あんこキムチや、あんこ味噌汁、あんマヨなど全150種類! 日本あんこ協会がレシピブック「目から鱗のあんこ術」を期間限定無料公開
日本あんこ協会(にしいあんこ会長)が、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う外出が困難な子供や保護者に向け、家族であんこの新しい食べ方を楽しめるというレシピブック「目から鱗のあんこ術 ~今すぐ試したくなる105通りのアンレジレシピ~ 2020年度版」を、2020年5月31日まで期間限定無料配布しています。
このレシピブックは、日本あんこ協会の協会員である「あんバサダー」により考案された、あんこの可能性を追求した新しいあんこの食べ方を提案するアレンジレシピ集。あんバサダーとは、あんこ検定に合格し、真のあんこ好きとして認定を受けた正式なあんこファンです。
これまで日本あんこ協会は、あんバサダーとともに数多くのあんこレシピを創作しており、その目的はただひとつで、既存の概念に捉われない新しいあんこの可能性を追求し、さらなるあんこの美味しさ、ひいてはあんこそのものの魅力に到達することとしています。
また、日々の暮らしにおいて、どうしても消費しきれないあんこというものが存在します。例えば、贈り物で頂いた詰合せ羊羹には、太い羊羹が3竿も入っていて、食べきれずに棚にしまってあったり、1杯のぜんざいが無性に食べたくなり、スーパーで500gのパック詰めあんこを買って手作りするも、その後ずっと冷蔵庫の中で使わずじまいになっているなどなど…。
これらの“食べきれないあんこ”を、最後までワクワクしながら美味しく食べられる、あんこアレンジの技術書としても活用できるとしています。
制作当初は「あんこ」なので「15」種類のレシピの予定だったものの、あんバサダーのあんこに懸ける情熱はわずか15種類に留まることはなく、瞬く間に100種類を超え、次に考えられるあんこにちなんだ数として“105”を採用したとのこと。さらなるあんこの可能性を追求すべく、当面は1,005種類を目指すとしています。