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【食レポ】浜離宮となりにオープンしたアトレ竹芝の「ブラウアターフェル」でプチ贅沢ランチ! 石窯で高火力・短時間で焼き上げるハンバーグがジューシーめちゃ旨!

[2020/6/18 10:24]

 品川、恵比寿、上野など首都圏で駅ビルを展開する「アトレ」は、6月17日に「アトレ竹芝」をオープンしました!

 「アトレ」といえば駅ビルのイメージですが、今回オープンした「アトレ竹芝」はJR東日本の駅に隣接していない「アトレ」初の“駅ソト”商業施設。

 東京都屈指の名勝地「浜離宮恩賜庭園」のすぐ目の前というロケーションで、今までの「アトレ」とはがらっと変わった、都会のオアシスというイメージに満ちあふれた商業施設となっています!

 そんな「アトレ竹芝」にテナント入りした飲食店は、以下6店舗。

・ブラウアターフェル (窯焼き料理)
・ビオセボン (オーガニックスーパーマーケット)
・the 3rd Burger (ハンバーガー)
・珈琲館 (喫茶店)
・ナチュラルローソンクオール (コンビニ)
・和カフェ Tsumugi(ツムギ) (和カフェ)

 さらに、2020年秋ごろにはフレンチレストランの「SUD Restaurant/TERAKOYA」のほか、美容皮膚科、内科、調剤薬局、ネイルサロン、シーフードレストランなどが開業予定となっています!

 「アトレ竹芝」の最寄り駅は東京臨海新交通臨海線の竹芝駅になりますが、JR線なら浜松町駅から駅北口を出て徒歩8分ほどで到着します。

「アトレ竹芝」は、JR浜松町駅とゆりかもめ竹芝駅に挟まれた海沿いにオープン!

 「アトレ竹芝」にテナント入りしている「the 3rd Burger」は、別の店舗を利用した時にハンバーガーが美味しかった思い出がありますが、この日は「ブラウアターフェル」公式サイト上の「石窯で高火力・短時間で焼き上げるこだわりの肉料理・野菜・魚介を提供」というキャッチコピーに心がときめいたので、窯焼き料理レストランの「アトレ竹芝」1F「ブラウアターフェル」へ!

「アトレ竹芝」の入口から見て1番奥にある「ブラウアターフェル」は、店内席もテラス席も広々快適!

 参考までに主なランチメニューは以下の5種類(価格は全て税別)。

・「スペシャルランチ(ハンバーグ2個、リブロースステーキ120g、ローストポーク120g、エビ2尾、ライスorパン、コーヒーor紅茶)」3,300円
・「特製ダブルハンバーグのワンプレートランチ(ハンバーグ2個、ライスorパン、コーヒーor紅茶)」2,300円
・「挽き肉のカレー 温野菜と温玉(コーヒーor紅茶)」850円
・「チキンクリームと温野菜添え(ライスorパン、コーヒーor紅茶)」1,000円
・「ドイツ風カツレツとデミソース(コーヒーor紅茶)」1,200円

 今回はちょっと豪華に、プレーンな状態のハンバーグと、チーズハンバーグが合い盛りされた「特製ダブルハンバーグのワンプレートランチ」2,300円をオーダーしました!

「特製ダブルハンバーグのワンプレートランチ」は、思っていたよりも全ての具のボリューム上々なのがうれしいところ!

 「特製ダブルハンバーグのワンプレートランチ」は、右上から時計回りにサラダ(ザワークラウトとポテトサラダも付属)、パン(ライスにも変更可能)、チーズハンバーグ、ハンバーグ、オニオンリングフライ、ポテトフライ、2種類のソース(左手がデミグラスソースソース、右手がクリームソース)が盛られたワンプレートランチ。

 全てのおかずがボリューム満点なので、ワンプレートランチあるあるなボリューム不足感が無いことに思わずニッコリ!

 そして、メインのプレーンなハンバーグ、チーズハンバーグともども、大きく厚みにも優れている点に感動! 否が応でも美味しさに期待が高まります!

メインの2種類のハンバーグはどちらも分厚く食べごたえの良さにも期待!

 まずは、プレーンなハンバーグから食べてみると、粗挽き肉ならではの力強い旨味、玉ねぎの甘味、スパイスの食欲をそそる香りがこだまして素のままでもけっこう美味! 加えて、短時間で高い温度で素材を焼き上げる石窯調理のおかげか、お肉から肉汁も失われていなくて、めっちゃジューシー!

プレーンなハンバーグは、お肉、玉ねぎ、スパイスの風味がバランス良く効いてウマー!

 続いて、チーズハンバーグを食べてみると、ハンバーグ自体の食感や旨味はプレーンなハンバーグと変わらないものの、ミルキーかつ塩気に優れたチーズの風味が馴染んでウマウマ!

チーズハンバーグは、ミルキーかつ塩気が効いたチーズが乗っている分、ウマさマシマシ!

 なお、「特製ダブルハンバーグのワンプレートランチ」注文時には、ハンバーグを楽しむ際に嬉しいソースがデミグラスソース、トマトソース、クリームソース、赤ワインソース、和風ソースの中から2種類選べるので、今回はデミグラスソースとクリームソースをセレクト!

 ちなみにプレーンなハンバーグは、ミルキーな風味が豊かな上に、塩気やコクも強めなクリームソースとの相性良好!

プレーンなハンバーグは、塩気とあわせてミルキーな風味やコクが入り交じるクリームソースとの組み合わせがベスト!

 チーズハンバーグは、旨味とコクに優れたデミグラスソースを絡めた時にメチャ食が進みます!

チーズハンバーグは、クリームソースよりも塩気がおだやかな上に、コクと旨味に優れたデミグラスソースがよく馴染みます!

 ハンバーグのお供的な役割のパンは、表面カリッと、中ふわっとしていて大変美味しく、言わずもがなハンバーグともマッチ!

パンは表面パリッ、中モチッとして、お肉の旨味濃厚なハンバーグとの相性も上々!

 メインのハンバーグやパンの美味しさに感激したあとは、サイドメニューの美味しさもチェック!

 揚げ物メニューは、衣のカリッとした食感と、玉ねぎの優しい甘味に満ちたオニオンリングフライ、じゃがいものホクホク感が素晴らしいフライドポテト。

オニオンリングフライは、衣の食感と玉ねぎの甘味のハーモニーが絶妙!
フライドポテトはホクホク感が秀逸!

 野菜メニューは、酸味がマイルドで食べやすい上に、ハンバーグや揚げ物メニューを食べる合間にちょいちょいつまみたいザワークラウト、じゃがいもの食感が素晴らしいポテトサラダ、シャキシャキレタスサラダの横に添えられた大きくホクホク感と甘味に優れたかぼちゃを筆頭にエリンギ、なす、パプリカなどの野菜のグリルメニューを食べて「特製ダブルハンバーグのワンプレートランチ」を完食!

ザワークラウトは酸味がマイルドで食べやすいのが吉!
ポテトサラダは兎にも角にもじゃがいもの食感良し!
レタスサラダの横に添えられたグリル野菜はどれも水分がバッチリ残ってジューシーさが感じられるものの、特に甘味とホクホク感に優れたかぼちゃが絶品!

 食後はランチメニューについてくる、熱々でフルーティーな香り漂うホットティーを飲み干して食事終了! ごちそうさまでした!

熱々の紅茶を飲んでお店をあとにしました!



 今回は、オープンしたばかりの「アトレ竹芝」1Fにある窯焼き料理レストラン「ブラウアターフェル」で、1皿で様々な料理が楽しめる「特製ダブルハンバーグのワンプレートランチ」を食べてみました!

 メインのハンバーグは、分厚くジューシーさ満点な上に、お肉、玉ねぎ、スパイスのバランスがグッドで、何もつけずに食べても中々美味! さらに、ミルキーな風味と塩気に優れたとろけるチーズがかかったチーズハンバーグ、チーズよりもミルキーな風味や塩気が強く感じる上に、コクにも優れたクリームソース、コクと旨味のバランスが絶妙なデミグラスソースともマッチして美味しさに大満足!

 さらには、表面カリッと、中ふんわりなパン、カリッとした食感と甘味を帯びて柔らかな玉ねぎのコンビネーションがたまらないオニオンリングフライ、ホクホク感に優れたフライドポテト、じゃがいもの食感に優れたポテトサラダ、芯まで火が通っている上に、野菜が持つ水分もバッチリ感じられる各種野菜のグリルメニュー、シャキシャキ感に優れたレタスサラダも含めて味にハズレ0なのが最高!

 加えて、店内は席と席との間隔が大変広めなので、“密”状態に陥ることなくおいしい食事に舌鼓を打つことが出来ました!

 また、ディナータイムにはお肉や野菜をメインとした各種石窯焼きメニュー、サラダやおつまみ、クラフトビールの取り扱いもあるので、オシャレランチ目的だけではなくガチ飲みにも使えるのが好印象! “密”にならない広々とした空間の中で表面パリッと、中はジューシーさが残る各種石窯焼きメニューを主体としたランチメニュー、クラフトビール、クラフトビールにマッチする数々のおつまみメニューが楽しめるお店が気になる方は、ぜひ、JR浜松町駅北口からも近い「アトレ竹芝」1F「ブラウアターフェル」へ足を運んでみることをオススメします!

[池延大栄(大帝オレ)]