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「神保町 キッチン南海」54年の歴史に幕 最後の日の本日26日(金)は大行列~7月にのれん分け独立店が開店予定
[2020/6/26 18:07]
「キッチン南海」の本店でもある「神保町 キッチン南海」(東京都千代田区神田神保町1-5)が、2020年6月28日(金)に閉店します。
閉店に近づくにつれ、日に日に行列がどんどん伸びていましたが、営業最終日となる6月26日(金)17時30分ごろには、角を曲がって総距離68mまで伸びていました。
「神保町店」は1966年に開店し、南海ホークスのチームカラーの緑色の看板も特徴です。「ひらめフライ」、「しょうが焼き」、「チキンカツ」、「クリームコロッケ」、「エビフライ」などのメニューも人気ですが、一番人気はやっぱり「カツカレー」。ランチタイムも、夕方も、行列のの絶えない人気店です。
閉店の理由は、「建物の老朽化にともなう、店舗契約期間終了のため」とのこと。なお、7月中に神保町花月の向かいに、のれん分け独立店の「キッチン南海」を開店予定だそうです。