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わずか58秒で最高のトーストが焼き上がる! 「秒速トースター」が発売~魚焼きグリル並の高温で外カリッ中ふわっで焼き上げ、水分蒸発率はスチームトースターより低い4%

[2020/7/31 14:29]

 大阪の家電・雑貨を企画販売するライソンが、忙しい朝でも58秒で最高のトーストが焼けるという「秒速トースター(KLTS-001B)」を、2020年7月末に発売します。参考店頭価格は12,800円(税別)。

【秒速トースター】魚焼きグリル並みの高火力!外カリッ中ふわっ最高のトーストを!58秒で焼ける ※この動画の製品はプロトタイプ(試作品)です

 「秒速トースター」は、電源オンからわずか58秒(焼き目4に設定時)でトーストができあがるトースター。通常のオーブントースターは200~250度の温度が限界ですが、秒速トースターは独自のクロムヒーターを搭載し、最高温度400度以上の高火力を生み出すことができ、一般的な魚焼きグリルの温度と同じで、食パンの表面だけを効率的に焼くことが可能となっています。

 また、一般的なポップアップトースターは2枚同時に焼ける構造が基本ですが、1枚焼きにすることで近距離熱源で焼くことができ、食パン本来の水分を蒸発させることなく、水分蒸発率わずか4%(焼き目4の場合)で、外はカリッと中はふんわりとした、極上のトース卜に焼き上がるとのことです。なお、水分蒸発率は、通常のトースターでは約10%、スチームトースターでも約7%の水分が蒸発するとしています。

中はふわふわなので、切り込みを入れて好みの具材を挟んで楽しむことができます

 「秒速トースター」は時間設定ではなく、6段階の焼き加減調節機能で、好みの焼き目に合わせれば、自動で時間が調節され、好みの焼き色のトーストを焼くことができます。約3cmの4枚切りの食パンまで対応可能です。

 また、冷凍パンモード・リヒートモードも搭載し、冷凍パンや、焼き直しすることもできます。なお、冷凍食パンの場合は5枚切り・6枚切り食パン用に適したモード切り替えができますが、秒速では焼けません。

 また、本体はステンレス製で拭くだけで清潔で、さらにスライド式のパンくずトレイや、ほこりよけのフタ付きで、手入れや保管もしやすくなっています。サイズは約W263×D118×H188mm。重量は約1.2kg。消費電力は926W。

[古川 敦]