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ペットボトルのまま電子レンジで手軽に温められる! ホット対応「お~いお茶」9製品が本日7日(月)発売~加温してもボトルが収縮しにくい形状で特許出願中

[2020/9/7 18:48]

 伊藤園が、茶系飲料No.1ブランド「お~いお茶」から、電子レンジで手軽に加温可能なホット対応製品を2020年9月7日(月)に発売します。

左から 「お~いお茶 緑茶」、「同 濃い茶」、「同 ほうじ茶」500ml電子レンジ対応ペットボトル、「お~いお茶 炒りたて玄米茶」500mlホット対応ペットボトル、「お~いお茶 緑茶」、「同 ほうじ茶」、「同 炒りたて玄米茶」345ml電子レンジ対応ペットボトル

 ホット対応「お~いお茶」シリーズは無香料・無調味、国産茶葉100%使用で、厳選した原料茶葉と同社独自の技術により、温かくても、冷たくても、常温でも香り高く、おいしい味わいに仕上げているとのこと。今回発売されるホット対応「お~いお茶」シリーズは、「お~いお茶 炒りたて玄米茶500ml」を除く全てが電子レンジ対応製品になっています。

 コロナ禍で、これから迎える秋冬季も家で過ごす時間が多くなることが予想され、家庭で簡単に加温ができ、ゆっくり時間をかけて飲用しても、手軽に再加温することにより温かい状態で最後までおいしく味わえるとしています。

 同社は、業界に先駆け2000年にホットペット製品を発売し、ウォーマー(加温器)の無償貸与などにより新たな売場を提案することで、「ホットペット市場」を築いてきました。2016年からは、電子レンジ対応製品(加温してもボトルが収縮しにくい形状で、レンジ加温に適正のあるボトル技術として特許出願中)を発売するなど、ラインアップを展開。

 秋冬季に向け、温かくても、冷めても、おいしく飲めるホット対応「お~いお茶」シリーズを提案することで、“お茶と言えば伊藤園、伊藤園と言えば「お~いお茶」”というマインドシェアの向上を図っていくとしています。

「お~いお茶 緑茶」

 急須を超えるおいしさを追求し、ホットに適した「お~いお茶」専用茶葉と製法など、鮮度にこだわり、加温によるお茶の劣化が少なく、温かくても、冷めても変わらないおいしさに仕上げたとのこと。

【お~いお茶“4つの鮮度”のこだわり】
1.鮮度茶葉:「お~いお茶専用茶葉」を使用し、加工時間を約1/2に短縮
2.鮮度抽出:抽出前に茶葉を温めて香りを閉じ込めて抽出
3.鮮度充填:抽出液中の酸素量を極限まで減らし、酸素による味の変化を防止
4.鮮度ボトル:お茶の大敵「光」からおいしさを守る新型容器

【ラインナップ】
500mlペット 140円(税別)
345mlペット 130円(税別)
275mlペット 125円(税別)
※500mlペットはコンビニ・鉄道限定

「お~いお茶 濃い茶」【機能性表示食品】

 濃い茶専用にブレンドした国産茶葉を使用し、体脂肪を減らす機能があることが報告されている機能性関与成分のガレート型カテキンが340mg(1,200mlあたり)含まれる抹茶入りの緑茶飲料。国産茶葉100%、無香料・無調味。

【ラインナップ】
500mlペット 140円(税別)
※コンビニ・鉄道限定

「お~いお茶 ほうじ茶」

 旨み、香り成分が豊富な国産一番茶を100%使用したほうじ茶飲料。国産茶葉100%、無香料・無調味。焙煎の強さが異なる一番茶をブレンドして甘香ばしさを引き出し、高温短時間抽出で雑味を抑えてやさしい味わいに仕上げられています。

【ラインナップ】
500mlペット 140円(税別)
345mlペット 130円(税別)
275mlペット 125円(税別)
※500mlペットはコンビニ・鉄道限定

「お~いお茶 炒りたて玄米茶」

 原料の玄米、緑茶、抹茶のいずれも国産を100%使用し、炒りたてのお米を焙煎した時の甘く香ばしい香りにこだわり抜いたという、無香料・無調味の玄米茶飲料。“これぞ、日本の香り!”と感じられる心地良い香ばしさと渋味の少ないやさしい味わいに仕上げたとしています。

【ラインナップ】
500mlペット 140円(税別)
345mlペット 130円(税別)
※500mlペットは電子レンジ非対応
※500mlペットはコンビニ・鉄道限定

[古川 敦]