元祖焼き牛丼「東京チカラめし」の「海浜幕張店」が閉店　東京3店舗、千葉1店舗、大阪2店舗の計6店舗体制に

　「金の蔵」など運営する三光マーケティングフーズが展開する、元祖焼き牛丼「東京チカラめし」の2012年12月21日にオープンした「海浜幕張店」(千葉県千葉市美浜区ひび野1-8 メッセ・アミューズ・モール 1F)が、2020年9月17日(木)に閉店しました。

　「東京チカラめし」は、2011年6月9日に1号店(池袋西口店)を開店。従来の牛丼と差別化するため、牛肉を焼いて提供することがウケて、一気に店舗数を増やし、2012年9月11日にオープンした東京都世田谷区の梅ヶ丘店で、累計100店舗を達成。

　しかし、その後は、閉店する店舗も目立ち始め、2013年6月よりこれまでの24時間営業の方針を変更。2014年6月2日には、直営店の約7割に当たる店舗を、株式会社チカラめしへ譲渡。譲渡された店舗は、横浜家系ラーメンの「壱角家」への転換を急速に進め、2015年5月までに株式会社チカラめしが運営する店舗は消滅。株式会社チカラめしも2015年7月に株式会社イー・ダイニングに社名変更しています。

　「東京チカラめし」の店舗は、今回の「海浜幕張店」の閉店で、東京都に3店舗、千葉県に1店舗、大阪府の2店舗の計6店舗となっています。

「東京チカラめし」店舗(2020年9月27日現在)

新宿西口1号店　東京都新宿区西新宿1-15-3 オムニクスビル 1F
池袋西口店　東京都豊島区西池袋1-23-6 桝本ビル 1F
半蔵門店　東京都千代田区麹町2-12-1 GRANDEAXE麹町 1F
新鎌ヶ谷店　千葉県鎌ヶ谷市新鎌ヶ谷1-13-3
大阪日本橋店　大阪府大阪市浪速区日本橋3-5-29　1F
寺田町店　大阪市生野区生野西2-1-26