【食レポ】おうちでリンガーハット! 新開発のテイクアウト専用麺は、「かきちゃんぽん」の旨味に満ちたスープに投入するとお店同様のモチモチ食感! 野菜たっぷりでボリュームも味も大満足!
リンガーハットは、11月4日から「かきちゃんぽん」を販売中です!
「かきちゃんぽん」は、毎年秋が深まった頃「リンガーハット」に登場する風物詩的なメニュー。今冬の「かきちゃんぽんは」大粒の「播磨灘産1年牡蠣」を使用。2021年1月中旬までの期間限定販売です。
「かきちゃんぽん」のイートイン価格は、「かきちゃんぽん(小さいサイズ)」649円、「かきちゃんぽん」979円。価格はすべて税込みです。
リンガーハットでは、テイクアウト需要が高まったことで、従来の麺より伸びにくいテイクアウト専用麺を開発し、この秋新登場しました。テイクアウトでもお店の「かきちゃんぽん」の味がそのまま楽しめるのかも合わせて、ぜひ食べて確かめたくなる一品となっています!
ということで今回は、「かきちゃんぽん」961円(テイクアウト価格)を持ち帰ってきました!
食べる前にキッチンスケールで重量をチェック! 容器や調味料を含めた「かきちゃんぽん」の重量は858gと、大盛り系の定食に匹敵するくらいのボリューム感に思わずニッコリ!
ちなみにスープの中には大きな牡蠣を筆頭に野菜がたっぷり!
なお、食べる時にスープが冷えていると感じたら、電子レンジなどで1分半から2分ほど温めると、出来たてのようなアツアツ感が楽しめます!
麺と一緒だと麺がのびてしまいますが、麺と別容器のため、スープ&具だけ温めるのも簡単!
まずは、味の要となるスープの風味をチェック!
豊潤な味噌の風味と塩気に加えて、豊かな牡蠣の旨味、野菜由来の甘味が効いてウマー!
美味しさが気になる「播磨灘産1年牡蠣」は、1年物とは思えない大きさ! 味も食感も格別で、プリプリとした食感とミルキーなウマさがにじみ出て絶品!
ただ、テイクアウトすると牡蠣を焼いてからスープに浸かっている時間が長いこともあって、焼きたての香ばしさがあまり感じられない点は少し残念!
牡蠣以外の具はスープの風味が染みたかまぼこ、コリコリとした食感のきくらげのほか、シャキシャキとした食感が心地よいもやしや水菜、スープに良く馴染む上に甘味を帯びたキャベツ、人参、玉ねぎなどがたっぷり入って食べごたえも十分!
スープや具材の味を確かめたところで、いよいよスープ&具材の中にテイクアウト専用麺を投入!
テイクアウト専用麺がスープに馴染んだタイミングですすってみると、お店で食べるような「ちゃんぽん麺と同じようなモチモチ食感でウマー!
出汁の風味もバッチリ馴染む上に喉越しの良さもあいまって、めっちゃ食が進みます!
ちなみに、スープと分けられた状態のままの麺をひと口食べてみたのですが、コシがかなり強めで、若干イートイン用の麺と比べて太いように感じられました。
スープと分けて持ち帰るため、麺だけではモチモチ食感が感じられなかったのですが、スープに投入すると、モチモチの食感に!
持ち帰ってスープ&具材と合体することで、ベストな味になるよう開発されていることを実感しました!
最後は、付属の胡椒を投入して刺激的に「かきちゃんぽん」を食べて食事をシメることに!
胡椒をプラスしたことで、様々な旨味が染みた出汁の風味とともに、ヒリヒリとした辛味と独特の清々しい香りが効いて麺をすするペースも急上昇! 当然ながらあっという間に完食! ごちそうさまでした!
今回は、「リンガーハット」の秋の風物詩となる「かきちゃんぽん」が初めてテイクアウト注文に対応したこともあり、テイクアウト版の「かきちゃんぽん」を食べてみました!
肝心のテイクアウト専用麺は、麺単体で食べた時にはイートイン時の麺と比べてモチモチ感皆無で固めの食感が気になりましたが、スープに浸すことでモチモチ感が生じてお店で食べるような「長崎ちゃんぽん」の麺の食感をテイクアウトでも完全再現!
具は大きく旨味に満ちた「播磨灘産1年牡蠣」に加えて、甘みを帯びたキャベツ、人参、玉ねぎなどを筆頭とした各種野菜、スープの風味が効いたかまぼこなどが入ってメチャ具だくさん!
さらに、お好みで味変アイテムの胡椒をプラスすることで、刺激的な辛味が効いてスピーディーに食がススムウマさに大変身!
テイクアウトあるあるな家に帰ったら冷めていた問題も電子レンジで簡単に解決出来るので、まさに家庭でもお店さながらな美味しさを楽しむことが出来ました!
毎年「リンガーハット」の「かきちゃんぽん」を好んで食べている方にオススメなのはもちろんのこと、テイクアウト専用麺の完成度の高さもあいまって、お店で食べるような味の再現度の高さに驚いたテイクアウト版の「かきちゃんぽん」。気になる方は、お近くの「リンガーハット」各店舗でお試しあれ!