【食レポ】餃子の王将で「極王天津麺」をお持ち帰り! 昆布・鰹・イワシ煮干・サバ節を使ったスープは旨み強烈、レンジ対応容器でふんわり卵も海老もアツアツうんめー!
餃子が美味しい中華レストラン「餃子の王将」は、2月1日から「極王天津麺」を販売中です!
「極王天津麺」は、ふんわり焼いた大きな玉子を麺にかぶせた上に、あんかけにも玉子が入った玉子尽くしな麺メニュー。
スープは昆布・鰹・イワシ煮干し・サバ節が使われていて、スープの旨味にも期待が高まる一品となっています!
「極王天津麺」の価格は680円。餃子3個&杏仁豆腐付きのセット(882円)、餃子3個&ライス(小)付きのセット(928円)も用意されています(価格は全て税別)。
というわけで今回は、+20円の容器代を払って、「極王天津麺」680円をテイクアウトしてきました!
食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「極王天津麺」の重量は694g。
スープの重量込みであることを考えても十分なボリュームではありますが、昨年12月に食レポした「五目あんかけラーメン」が853gだったのと比べると、159gも少なく、餃子の王将メニューとしてはやや物足りない感が。
なお、「極王天津麺」の器は電子レンジでの再加熱に対応。
公式サイトで電子レンジでの加熱方法も公開されているので、その案内通りに温めてアツアツでいただくことにします。
まずは、麺をスープに投入!
スープに麺を投入したら、麺が切れないようゆっくりほぐしていきます。
加熱はまだです。麺がほぐれてスープに馴染んだところで、具だくさんなあんかけを投下!
具だくさんなあんかけを投下したら、電子レンジで加熱します。
加熱時間の目安は、電子レンジが500Wなら2分半、700Wなら1分半。
700Wで加熱すること1分半、出来たての熱々感が蘇ってきました!
まずは、とろみのあるスープの風味をチェック!
とろみのあるスープは、マイルドな塩気、玉子の優しい風味、昆布・鰹・イワシ煮干し・サバ節の出汁が効いて鬼ウマ!
麺はモチモチとした中太麺が使われています。
とろみがついたスープが麺に絡み、濃厚な魚介系の出汁の旨味と、レンジで再加熱したことでアツアツな熱が五臓六腑にしみわたります! まさに口福なる旨さ!
「極王天津麺」は、スープや麺だけではなく、具材も美味しいものばかり!
丸まった姿が特徴的な海老は、ぷりっぷりな食感と身の甘味が格別!
さらに、コリコリとした食感が心地よいきくらげ、柔らかく旨味に満ちたカニカマと、その他の具材もいい感じ!
“天津”というワードにつきものな玉子は、バターで炒めたのかミルキーな風味が感じられるとともに、玉子の優しい風味が口の中に広がって感無量なウマさ!
最後は、魚介系の旨味を吸った麺とあわせて、優しい風味全開な玉子を交えて貪るような勢いで喰らいながら「極王天津麺」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、スープに使用する出汁に並々ならぬこだわりを感じた「極王天津麺」をテイクアウト利用してみました!
「極王天津麺」は、テイクアウト利用した際の食べ方が公式サイト上に掲載されていたことで、特に迷わず食べる準備が出来たことに好印象!
出汁へのこだわりを公式サイト上で強くアピールしていたあんかけスープは、塩気はそこそこに玉子の風味、鰹やイワシ煮干しを筆頭とした各種魚介の旨味が感じられ、モチモチ食感の麺と超マッチ!
各種具材もぷりっぷりの食感と甘味が効いた海老、食感が力強いきくらげ、柔らかくあんかけスープに馴染むカニカマ、バターのコクが効いた分厚い玉子と、どれも当たりな美味しさに思わずにっこり!
と、言う形で、熱々あんかけ出汁の旨味の強さに惚れ惚れしながら、食がススム麺料理として美味しく楽しむことが出来ました!
あんかけスープによって熱々感が長持ちする上に、濃厚な魚介出汁の旨味によって麺も各種具材もスピーディーに食がススム「極王天津麺」。気になる方は、お近くの「餃子の王将」でお試しください!