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【食レポ】今日のおやつはビアードパパ! 店舗で出来たて・季節限定の「チョコバナナシュー」「ラングドシャシュー」「クッキー&クリームシュー」はどれもウマー!

[2021/4/5 10:08]

 注文を受けてからクリームを注入するため、シュー皮がクリームで湿ることなく、いつも出来たてのサクふわ食感が楽しめるシュークリーム専門店「ビアードパパ」は、4月1日から5月31日まで「チョコバナナシュー」、「ラングドシャシュー」を販売中です。

 「チョコバナナシュー」は、生地をチョコレートでコーティングして、カラースプレーチョコをトッピングしたバナナ型のシュー生地にチョコバナナクリームを閉じ込めたシュークリーム。チョコバナナのような見た目も楽しめる、SNS映えする一品です。

 「ラングドシャシュー」は、ベースとなるパイシュー生地の上にラング・ド・シャ風の生地を重ねて焼き上げたシュー皮に、カスタードクリームを溢れんばかりに封じ込めたシュークリーム。

 税込価格は「チョコバナナシュー」250円、「ラングドシャシュー」200円。

 今回は、今月登場の「チョコバナナシュー」「ラングドシャシュー」に加え、3月発売で4月末まで楽しめる「クッキー&クリームシュー」230円もあわせてテイクアウトしてきました!

「チョコバナナシュー」、「ラングドシャシュー」、「クッキー&クリームシュー」をお持ち帰り!

 まずは、「チョコバナナ」型の「チョコバナナシュー」からいただきます!

「チョコバナナシュー」の見た目はまさに小型の「チョコバナナ」

 食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!

 包み紙を含めた「チョコバナナシュー」の総重量は65gと、コンパクトサイズなこともあって重量も控えめ!

包み紙込みの「チョコバナナシュー」の総重量は65g

 重量を計測したあとに「チョコバナナシュー」を一刀両断すると、中にはチョコバナナクリームがたっぷり!

 「チョコバナナシュー」にかぶりつくと、ウエット気味なシュー生地の表面を覆うパリッとした食感とコクに満ちたチョコレート、トッピングされたカラースプレーチョコのダブルチョコ仕立てで、チョコの風味がバッチリ楽しめます!

 たっぷり詰め込まれたチョコバナナクリームは、チョコレートの風味や甘味以上にバナナ由来の酸味や香りが効いて後味ライト!

濃厚なチョコの風味とチョコバナナクリームは相性抜群!

 続いては、ごつごつしたクッキーがけのシュー皮が見るからに美味しそうな「クッキー&クリームシュー」を実食!

クッキーがけした皮が食欲をそそる「クッキー&クリームシュー」

 「クッキー&クリームシュー」もキッチンスケールで重量をチェック! 包み紙を含めた重量は、先ほど食べた「チョコバナナシュー」と比べて15g増しな80g!

包み紙込みの「クッキー&クリームシュー」の総重量は80g

 ちなみに「クッキー&クリームシュー」のシュー生地の中に入ったクリームは、一刀両断するとだらりとだらしなくこぼれ落ちてしまうくらいに粘性に乏しいので食べる際には要注意!

 シュー生地の中のクリームをこぼさないように気をつけながらかぶりつくと、薄く軽やかなシュー生地、カリッとした食感とビターな風味が効いたクッキーに、ビターチョコレートを思わせる苦味と強い甘味がこだまする柔らかクリームがあわさって中々の美味しさ!

「クッキー&クリームシュー」は、苦味が効いたクッキーととろけるクリームの相性が最高!

 最後は、シュークリームとは思えないほどに表面がカッチカチな「ラングドシャシュー」でシメることに!

「ラングドシャシュー」は、触り心地が完全に「ラング・ド・シャ」!

 「ラングドシャシュー」もキッチンスケールで重量をチェック! 包み紙を含めた「ラングドシャシュー」の重量は85gと、今回レポしたシュークリームの中でNo.1の重量を誇るアイテムとなっています!

包み紙込みの「ラングドシャシュー」の総重量は85g

 「ラングドシャシュー」を一刀両断してみると、先ほど食べた「クッキー&クリームシュー」と比べてクリームの粘性が高め。

 また、バナナ型で断面積が小さいので、食べている途中でクリームがこぼれ落ちて服などを汚す心配は少なそうです。

 食べてみると、ザクッと固めなラングドシャ生地、薄く軽やかなパイシュー生地を噛み締めたあとに、バニラビーンズ由来のあまーい香りとあわせて、強いコクや甘味に満ちたカスタードクリームが絶妙に馴染んでウマウマ!

「ラングドシャシュー」は、食感の違うラングドシャ生地とシュー生地にカスタードクリームが激ウマ!



 今回は、いつも出来たてのシュークリーム専門店「ビアードパパ」の期間限定商品、「チョコバナナシュー」、「クッキー&クリームシュー」、「ラングドシャシュー」の計3種類を食べてみました!

 最初に食べた「チョコバナナシュー」は、柔らかなシュー生地の上にチョコレート&カラースプレーチョコがセットされていることでチョコレート独特の風味がバッチリ感じられる上に、チョコレート由来の風味や甘味はそこそこに、バナナ由来の香り、酸味がチョコレート由来の風味以上に強く効いたチョコバナナクリームのおかげで後味キリリ!

 外側が黒々とした姿のシュー生地&クッキー生地、中に柔らかなクリームソースが入って「オレオ」を彷彿とさせる姿の「クッキー&クリームシュー」は、サクッと食がススムシュー生地、食感の良さと苦味が効いたクッキー、ミルクの風味とビターチョコがあわさったかのような甘味と苦味のバランスグッドなクリームがあわさって飽きないウマさ!

 岩のような姿の「ラングドシャシュー」は、シュー生地表面を覆うラングドシャ生地の食感の力強さに驚きつつも、パリッとした食感のシュー生地、南国風のバニラビーンズ独特の香りに負けないくらいに激甘でコクに優れたカスタードクリームがあわさって、シュークリームとしての美味しさと、「ラング・ド・シャ」感を同時に再現していて感動!

 と、言う感じで、どの商品もモチーフにしたスイーツメニューを思わせる風味が楽しめながらも、シュークリームメニューとしての完成度の高さにも驚いた食事体験となりました!

 ぜひ、今回レポしてみました季節限定の各種シュークリームメニューが気になる方は、お近くの「ビアードパパ」各店舗にてお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]