【食レポ】今日は餃子の王将「麻婆茄子ジャージャー麺」! 特製麻婆餡は粗挽き肉の旨味と花椒オイルでヒリヒリする旨辛味。麺、野菜にガッツリ絡んでウマい!
餃子が美味しい中華レストラン「餃子の王将」は、8月1日から「麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺」を東日本エリアで販売中です!
「麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺」は、花椒オイルをまぶした特製麻婆餡を麺、各種野菜に絡めて楽しむ和え麺メニュー。
単品750円のほか、餃子3個+杏仁豆腐のAセット970円、餃子3個+小ライス+スープのBセット990円も用意されています。価格はすべて税込み。
というわけで今回は、「麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺」736円をテイクアウトしてみました!
なお、テイクアウト注文時には別途容器代が10円かかるので、合計746円となります。
食べる前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含めた「麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺」の総重量は526g。具だくさんな麺料理とあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームとなっています!
味の決め手となる特製麻婆餡は、粗挽き肉に加えてなすを中心とした野菜がたっぷり!
それではいただきます!
まずは、特製麻婆餡をテイスティング!
特製麻婆餡からは、痺れるような辛さの花椒独特の辛味に加えて、プチトマト由来の酸味、粗挽き肉の荒々しい食感と旨味が感じられる上に、日本式の「ジャージャー麺」、韓国式の「チャジャンミョン」のような甘味推しな味付けではなく、強い塩気が効いた中国式「炸醤麺」の餡に近いウマさ!
大きくカットされたなすは、強い塩気と辛味が効いた特製麻婆餡の風味を無にするくらいに、じゅわっと噛み締めた瞬間に溢れ出す水気、独特の苦味がともに強強!
さらに、想像以上に辛味が効いたししとう、口を窄めたくなるくらいに酸っぱいプチトマトが入って真夏の不快な暑さを吹き飛ばすウマさにあっぱれ!
麻婆餡&野菜の食感や味をチェックしたら、麺の入った容器の中に特製麻婆餡を投入!
ちなみに、特製麻婆餡を入れた直後は麺がほぐれにくいので、可能であれば電子レンジで1~2分ほど加熱してから特製麻婆餡を絡めることをオススメします!
特製麻婆餡が絡んだ麺をすすると、強い塩気と粗挽き肉由来の旨味、花椒オイルの辛味が炸裂してウマー!
今度は丼ぶり飯の如く、野菜を乗せて麺を食べてみることに。
強い酸味が効いたプチトマト、唐辛子並に辛いししとうと一緒に麺を食べても中々の美味しさですが、特に夏野菜の代表格のなすをが相性バッチリ!
なす独特のほろ苦さによって、特製麻婆餡の強い塩気、粗挽き肉から染み出た油分か軽やかに変化し、スルスルと流れるような速さで食が進みます!
最後は、なす&麺の組み合わせにししとうをプラスオンし、より辛味を効かせて「麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、夏野菜をたっぷり使った麺料理となる「麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺」をテイクアウト利用してみました!
茶色く染まる特製麻婆餡は、粗挽き肉の旨味、プチトマトの酸味とあわせて、強い塩気、辛味が効いて目の覚めるようなウマさ!
そんな特製麻婆餡はモチモチ食感の麺とメチャマッチ! さらに、心地よい水気と苦味が効いたなす、思いのほか辛味が強いししとう、キレッキレな酸味が効いたプチトマトなどの各種野菜と相性抜群!
加えて、メイン具材のなすには体内の熱を効果的に排出する効果のあるカリウムが多く含まれるので、まさに今食べるのにピッタリ! 外の猛烈な暑さに打ち勝つ料理が気になる方にはもちろんのこと、手軽な価格で野菜をたっぷり摂取可能な麺料理が気になる方にもオススメです!
今回レポしました「麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺」が気になる方は、お近くの「餃子の王将」でお試しください!