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レベルMAXの獄辛「煉獄」はオリジナル辛味スパイスをスプーン約10杯分投入! 麺ズ冨士山が日本三奇祭にあわせて「吉田の火祭りうどん」を本日26日(木)発売~22分で完食すればタダになるチャレンジ企画も

[2021/8/26 11:46]

 山梨県富士吉田市に本店を構える吉田のうどん店「麺ズ冨士山(ふじやま)」が、2.5kgもの麺を使い、富士山と富士五湖を演出した「吉田のメガ富士山うどん」に続くメニューとして、日本三奇祭の一つ「吉田の火祭り」(山梨県富士吉田市)に合わせた新激辛グルメ「吉田の火祭りうどん」を、2021年8月26日(木)に発売します。

 「吉田の火祭りうどん」は、街中が火の海と化す異色の祭「吉田の火祭り」をイメージし、独自調合したオリジナル辛味スパイスをスープやトッピングに使用。不知火(しらぬい)、猛炎(もうえん)、煉獄(れんごく)の3段階の辛さから選べ、猛暑・残暑を吹き飛ばすという新激辛グルメです。

【「吉田の火祭りうどん」の価格】
・不知火(しらぬい)辛さレベル1:1,250円(税込)
・猛炎(もうえん)辛さレベル5:1,750円(税込)
・煉獄(れんごく)辛さレベルMAX:2,230円(税込)

 スープに辛味スパイスと豚肉煮を加え煮込んだスープに、麺250g、トッピングは店舗人気メニューの「冨士山うどん」と同様のトッピング、茹でキャベツ、ちくわ天、ネギ、千切人参、味玉がトッピングされます。

 レベルMAXの「煉獄」を制限時間内に1人で完食すると、飲食代金が無料となり、さらに「青い富士山クリームソーダ」もサービスでついてくるというチャレンジ企画も開催されます。

 吉田のうどんとは、“日本一硬い”とまで言われる強いコシが特徴の山梨県富士吉田市発祥のご当地グルメ。地元住民はもちろん観光客をも魅了する名物料理をたくさんの人に知ってもらい、より楽しんでもらいたいと、「麺ズ冨士山」ではユニークなメニューを続々と開発しています。

 その一つが、2021年5月に発売した「吉田のメガ富士山うどん」で、2.5kgものうどんをたっぷりの大根おろしで覆って富士山の青と雪を表現、かき揚げやコロッケなど5種類のトッピングで富士五湖を演出しました。

「吉田のメガ富士山うどん」

 「吉田の火祭り」は、富士山の噴火を鎮める祭です。高さ3mの大松明(おおたいまつ)70余本に一斉に点火。街中が火の海と化すという類を見ない祭で、「日本三奇祭」と評されるほど注目を浴びています。

 「吉田の火祭りうどん」は、「吉田の火祭り」の大松明をイメージできるように、大松明を模して容器を木桶で提供。本来であれば、アルコール度数の高いお酒として有名な「スピリタス」でうどんをフランベして火祭りの炎を演出する予定でしたが、甲府駅駅ビル内店舗という制約から、防災上の理由で施設内で炎の演出を施設側がストップを要請。安全のためならと、泣く泣くあきらめる決断をし炎の演出は断念して提供されます。

うどんを高アルコールの「スピリタス」でフランベして、大松明の炎を表現するアイデアは幻に

 フランベは断念したものの、火祭りのように燃える炎のような辛さはしっかり表現。スープには、吉田のうどんに欠かせない辛味調味料「すりだね」をベースに、ギネス級の唐辛子のキャロライナリーパーなど様々な唐辛子を使用し、辛さだけではなく旨味も感じられるオリジナル辛味スパイスを調合したとしています。

辛さだけでなく旨味も感じられる辛味スパイスを独自調合

 レベルMAXの「煉獄」では、スプーン約10杯分のオリジナル辛味スパイスに加え、トッピングのちくわ天や煮卵、茹でキャベツなどにも辛味をまとわせて提供されます。

レベルMAXの「煉獄」

「煉獄」チャレンジ企画

 “辛い物で猛暑を吹き飛ばしたい”“コロナ禍のストレスを楽しく発散したい”、そんな熱き猛者たちに無料で激辛グルメを味わえるチャンスが提供されます。

制限時間:22分30秒(1人で完食)
辛さレベル:煉獄(レベルMAX)のみ
成功条件:スープまで全て完食が条件
成功特典:飲食代金が無料と食後に店舗人気スイーツドリンクの「青い富士山クリームソーダ」をサービス

「麺ズ冨士山セレオ甲府店」概要

所在地   :〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1-1-8 甲府駅駅ビルセレオ甲府 5F
アクセス  :JR中央線甲府駅駅ビル内(セレオ甲府店内)
通常営業時間:11時~21時(20時30分ラストオーダー)
       ※山梨県の要請等で変更になる場合があります。
店休日   :年中無休(セレオ甲府に準ずる)

[古川 敦]