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【食レポ】マイカリー食堂の「レモンクリームチキンカレー」! 鶏肉とクリームのコクで旨さたっぷり、でもレモンの酸味で後味さっぱり! 野菜も入ってボリューム満点なのもグー!

[2021/9/3 10:23]

 松屋系列のカレー専門店「マイカリー食堂」は、8月31日から「レモンクリームチキンカレー」を販売中です!

 「レモンクリームチキンカレー」680円(税込)は、商品名の通りレモンとクリームをあわせたカレールーが最大の特徴。具はクリームによく合う鶏肉じゃがいも、玉ねぎが使われています。

 ご飯は「少なめ」-20円、「大盛」+100円が指定可能。もちろんテイクアウトも可能です!

 というわけで今回は、辛さを3辛(特辛)にした、「レモンクリームチキンカレー(ご飯大盛)」780円をテイクアウトしてきました!

「レモンクリームチキンカレー」のカレールーは粘り気がなく容器からこぼれやすいので、蓋を外す際に要注意!

 食べる前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含めた「レモンクリームチキンカレー(ご飯大盛)」の総重量は777g。

 素晴らしくボリューミーな上、ラッキーナンバーの7が3つも並ぶ縁起の良い数字に思わずニッコリ!

容器込みの「レモンクリームチキンカレー(ご飯大盛)」の総重量は777g

 カレールーの入った容器を見るとカレールーの濁度が高く、レモン以外の具材を視認できない点が悲しいところ!

 まだ見ぬ鶏肉、じゃがいもなどの具材がメチャビッグなことに期待しながらいただきます!

ぱっと見ではシチューかコーンスープのように見えるカレールー

 まずは、主役である淡黄色のカレールーの味をチェック!

 3辛(特辛)をセレクトしたのにも関わらず辛味は非常にマイルド。鶏肉由来のキレのある旨味、クリーム由来のコク、心地よいレモンの酸味が効いて味のクドさはゼロ!

3辛でもカレーらしい辛さは皆無ながらも、鶏肉、クリーム、レモンの組み合わせが絶妙!

 カレールーの風味を確かめたら、今度は各種具材も食べてみることに。

 大きめサイズの鶏肉は柔らかく煮込まれている上に、カレールー以上に強い旨味が効いてウマウマ!

鶏肉は大きく旨味も強強!

 さらに、ホクホクとした食感が心地よいじゃがいも、甘味を帯びた玉ねぎと、シンプルながらも大当たりな美味しさの具材が揃っています!

じゃがいも、玉ねぎなどの野菜もカレールーとよく馴染みます!

 カレールーと各種具材の美味しさをチェックしたあとは、ご飯の入った容器の中にカレールーを投下!

 カレールーが全部入り切ったタイミングで食事を再開します!

ご飯の入った容器の中にカレールーを入れて食事第2ラウンド開始!

 まずは、シンプルにご飯にカレールーを馴染ませて食べてみると、カレールー由来の旨味やコクはそのままに、ご飯由来の甘味によってレモンの酸味が和らいでマッハで食が進みます!

カレーライスとして食べると、ご飯の甘味でレモンの酸味が消えてウマさマシマシ!

 続いて、鶏肉を乗せてカレーライスを食べてみると、マイルドなウマさのカレーライスに鶏肉からにじみ出た旨味が重なり合って激ウマ!

カレーライスを食べる時に鶏肉を乗せることで旨味超絶UP!

 鶏肉の代わりにじゃがいも、玉ねぎを乗せて食べると、じゃがいも&玉ねぎに鶏肉以上にカレールーの風味がガッツリ浸透していることもあってか、ご飯がススム旨さ!

優しい味のカレールーに入ったじゃがいも、玉ねぎがご飯と最高に合います!

 最後は、強い酸味が炸裂する輪切りレモン、甘酸っぱさがあと引く福神漬けをカレーライスと一緒に食べて、後味スッキリさっぱりと「レモンクリームチキンカレー(ご飯大盛)」を完食! ごちそうさまでした!

カレーライスにレモン、福神漬けを乗せてクールに食事をFinish!



 今回は、一見カレーメニューには見えないレモン色に染まるカレールーで大きめサイズの鶏肉、野菜、ご飯を楽しむカレーメニューとなる「レモンクリームチキンカレー」をテイクアウト利用してみました!

 味の決め手となるカレールーは、カレーらしい辛味こそ弱めながらも、鶏肉の旨味、クリームのコク、レモンの酸味が融合して、想像以上にウマー!

 そんなカレールーはご飯との絡み具合も良く、具なしのカレーライスとして食べても良し、旨味豊かな鶏肉、カレールーの風味を吸収したじゃがいも、甘味の効いた玉ねぎと食べても良し、輪切りレモンや福神漬けと一緒に食べても良しと、どんな食べ方でもハズさないカレーメニューとして楽しめました!

 そんな「レモンクリームチキンカレー」が気になる方は、お近くの「マイカリー食堂」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]