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売れすぎて発売から4日で一時休売の「アサヒ生ビール(通称マルエフ)」が350ml缶のみ11月に再発売! 「アサヒ生ビール黒生」の発売は延期して、「アサヒ生ビール」の安定供給を優先
[2021/10/5 23:28]
アサヒビールが5日、2021年9月17日(金)に「想定を上回る注文に対し商品供給が追い付かないため」(同社)、一時休売を発表した「アサヒ生ビール」の缶(350ml・500ml)について、缶350mlを11月24日(水)から再発売すると発表しました。
なお、11月24日(水)から発売が予定されていた「アサヒ生ビール黒生」は、「アサヒ生ビール」の安定供給を優先し、発売が延期されます。「アサヒ生ビール」の缶500mlと、「アサヒ生ビール黒生」の発売日に関しては、現時点で未定で、決まり次第、同社ホームページで案内するとしています。
アサヒ生ビールをご愛顧いただきありがとうございます。 発売以降想定を上回るご注文に対し商品供給が追い付かない為、一時休売とさせていただきます。現時点で出荷再開については未定です。決まり次第当社ホームページにてお知らせ致します。お客様には大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
— アサヒビール ASAHIBEER (@asahibeer_jp)September 17, 2021
「アサヒ生ビール」は、“コクがあってキレがある。さらにまろやかなうまみのある”味わいが特長のビール。1986年(昭和61年)に発売し、翌年の「スーパードライ」のヒットの足掛かりとなり、その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するために、1993年に缶と瓶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ継続して販売されてきました。その好評の中味は発売当時そのままに、パッケージを大きく変えて9月14日(火)から全国で発売されました。