モンブラン党は要チェック! 伊勢丹新宿店でモンブランの名店が集結するイベント「秋の味覚『栗』に溺れる七日間」10/13(水)スタート
伊勢丹新宿店では、2021年10月13日(水)~19日(火)の7日間、名店の栗スイーツが集結するイベント「秋の味覚『栗』に溺れる七日間」を開催します。
「秋の味覚『栗』に溺れる七日間」は、2020年に初開催して大好評だった「栗」に特化したイベント。今年は、秋の味覚「栗」を使用したスイーツの中でも絶大な人気を誇る「モンブラン」に注目しています。
イベント期間はモンブランの最高峰、「ホテルニューオータニ パティスリーSATSUKI」の「スーパーモンブラン」をはじめ、「四万十ドラマ」や「トレカルム」など、名だたる10店の栗スイーツ、個性派モンブランが一堂に会します。
ホテルニューオータニ パティスリーSATSUKI(東京都)
ホテルニューオータニ パティスリーSATSUKIの「スーパーモンブラン」は、1個3,564円(税込)。
モンブランの中央には、ほど良い甘さのアーモンドミルクで包み込んだ熊本県産和栗の「甘露煮」を入れ、アクセントとなる和素材として「黒蜜あんこ」や「豆乳ホワイトガナッシュ」が入っています。モンブランペーストはその時期に食べ頃をむかえる和栗を使用しています。
「船橋屋」の「くず餅乳酸菌」入り「豆乳黒蜜葛」と「抹茶クリーム」が新たに追加され、さらに美味しく進化したとのこと。
“モンブランの最高峰”と言われるだけあって高価格ですが、大きさは通常のモンブランの3倍ほどあるので、シェアして楽しめる一品です。
和栗茶屋 眞津留(愛知県)
「和栗茶屋 眞津留」は、絞りたてモンブランの先駆けとされる京都の人気店「和栗専門~紗織~」の初プロデュース店として、愛知県名古屋に誕生しました。
今回実演販売される「中山栗のモンブラン【眞心】」は、愛媛県産の希少な中山栗を約8個分使用した特別なモンブラン。細さ約1㎜の錦糸モンブランペーストは、口に入れればとろける繊細な味わいが楽しめます。
中は5層で構成されており、下から自家製スポンジ、そぼろ状のクッキー「シュトロイゼル」、愛媛県が誇る「中山栗」のクリーム、渋皮煮、そして北海道産生クリームが一体となって、ふんわりツヤツヤなモンブランペーストをしっかりと受け止めます。
トレカルム(東京都)
東京都文京区千石にある「トレカルム」は、ホテル西洋銀座など国内の名店や本場フランスで研鑽を積んだ、木村忠彦シェフが2014年にオープンした人気パティスリー。
トレカルムの「モンブラン」は、カリカリに乾燥させたクルミのスポンジに、カシス入りのブラックベリーのムースと生クリームをのせ、マロンクリームを絞り、仕上げにコーヒーとクルミのメレンゲを飾り付けています。
一口食べれば、こっくりとした栗とさわやかなベリーの、絶妙なハーモニーが広がるのを楽しめるとのこと。今回、クリームを絞ったり、メレンゲを添えたりの、仕上げの過程が実演で楽しめます。
BAKERS gonna BAKE(東京都)
「BAKERS gonna BAKE」は、2020年8月東京に1号店がオープンした工房一体型スコーン専門店。
「まるごと和栗のモンブランスコーンサンド」は、カスタードプリン味のスコーンに、トフィーナッツとカスタードホイップクリームをサンド。国産の蒸栗ペーストを使った栗の風味豊かなモンブランクリームをたっぷり絞り、国産渋皮栗をまるごとごろっと一粒のせた一品。
モンテブランコ(大阪府)
目の前で絞ったモンブランクリームを届けたいとの思いで誕生したモンブランの名店「モンテブランコ」。
「モンブラン 栗」の、目の前で絞るモンブランクリームには、熊本県産和栗と大阪本家駿河屋特製あんこを調合しています。甘さを控えたクリームの中には、細かくカットした国産和栗の渋皮栗がたっぷり入って食感のアクセントになっています。
四万十ドラマ(高知県)
国内屈指の栗の名産地・高知県四万十川流域に店を構える「四万十ドラマ」。豊かな自然が育む“しまんと地栗”は高品質で、大粒で甘みが強いのが特徴です。
四万十ドラマの「しまんとプルミエモンブラン」は、1個につき約15粒もの栗を使用しており、その見た目からしてインパクト大。
栗は、豊かな自然の中、無農薬で栽培された四万十栗だけを使用。地栗のきんとんを忍ばせた生地の上には濃厚な栗のペーストと無糖の生クリームを重ね、仕上げに細さ1mmの繊細なモンブランクリームをまんべんなくデコレートしています。
恵那川上屋
栗きんとんで有名な「恵那川上屋」。高品質の栗の産地として知られる岐阜県恵那市に拠点を置き、栗文化の発展のため栗栽培にも力を入れています。
今回出品する「栗山」は、25年以上愛される、恵那川上屋で人気ナンバーワンのケーキ、モンブランです。渋皮栗の洋風ペースト、栗きんとんの和風ペースト、クリーム、パイ生地を絶妙に組み合わせています。
マルコ102(神奈川県)
「マルコ102」は、世界パスタコンクール優勝(1995年~2005年)をはじめ、数々の国際コンクールで優勝したシェフ、マルコ・モリナーリ氏のイタリアンレストラン。
「マルコ102」ではサクサクのアップルパイが有名ですが、今回は期間限定の「イタリアンマロンパイ」が登場。イタリア産マロンのなめらかなクリームに、イタリア栗を使用したマロングラッセの上品な甘さがアクセントとなる秋限定のパイです。
くりはち(東京都)
「くりはち」は、日本各地をめぐり、店主が自ら食べて選んだ産地から、無燻蒸の栗のみを扱い、店主の長年の経験と勘で焼き上げた「焼栗」のブランド。産地によって異なる栗の味と風味が楽しめます。