いきなり！ステーキの9月の売上は前年比37%減、客数は34.9%減、客単価は3.2%減、店舗数は前月2減の235店。約1年10カ月で半数以上の店舗を閉店～ペッパーフードサービスが9月度実績を発表

　ペッパーフードサービスが14日、2021年12月期9月度実績を発表しました。同社では、9月中も引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため一部店舗で営業時間短縮または休業措置をとっています。また、ペッパーランチ事業を運営する株式会社JPの全株式を譲渡する契約を、2020年7月3日付で締結し、同年8月31日付で完了しています。

　「いきなり！ステーキ」の2021年9月の売上は前年同月比37.0％減、客数は34.9%減、客単価は3.2%減、店舗数は9月に2店舗減で、235店舗となっており、2019年11月の489店からは254店舗減っています。なお、2020年9月の売上は前年同月比54.3％減、客数は50.0%減、客単価は11.0%減、店舗数は361店舗でした。

　「いきなり！ステーキ」では、9月13日～10月31日の間、フードコート・レストランコート店舗で「チーズトマトハンバーグ」(200gライス付き 税込1,200円)を販売。9月29日～10月5日の間、「いきなり！ステーキロゴ入りミニチェア」が抽選で当たる、公式Twitterのフォロー＆リツイートキャンペーンが実施されました。