【食レポ】吉野屋「肉だく牛ハヤシライス」をお持ち帰り!酸味、コク、塩気がこだまするハヤシソースで“吉野家の牛肉”とがバカウマ! 肉だくで645円のコスパにも大満足
牛丼でおなじみの「吉野家」は、10月7日から「牛ハヤシライス」を販売中です!
「牛ハヤシライス」は、「吉野屋」の看板メニューとなる「牛丼」と同じ牛肉をご飯の上に盛り付けた上で、トマトの風味を活かしたハヤシソースをカレーライスの如くたっぷりかけた一品。
「牛ハヤシライス」の税込み価格は、イートイン時547円/テイクアウト時537円。さらに肉増しした「肉だく牛ハヤシライス」イートイン時657円/テイクアウト時645円も同時販売中です。
ということで今回は、「肉だく牛ハヤシライス」645円をテイクアウトしてきました!
食べる前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含めた「肉だく牛ハヤシライス」の総重量は471g。思いのほかハヤシソースがたっぷり入っていることも影響してか、平均的なコンビニ弁当の重量400gを楽に超えるボリュームとなっています!
肉だく版の「牛ハヤシライス」を注文したこともあって、ご飯の姿を覆い隠さんばかりに牛肉と玉ねぎがたっぷり!
それではいただきます!
まずは、牛丼の具によく似た牛肉と玉ねぎをいただきます!
牛肉はお肉の旨味と脂身の旨味がともに強く、玉ねぎはシャキシャキとした食感と甘味が感じられ、「吉野屋」の「牛丼」よりも味薄めながらも、甘味とコクに満ちたタレが染みてウマウマ!
今度はご飯を絡めて「牛丼」として食べてみると、牛肉の旨味、玉ねぎの甘味は申し分ないものの、肝心のタレの量が「牛丼」と比べて少なく、ご飯との親和性は「牛丼」と比べてかなり劣ります!
ちなみにハヤシソースは、塩気やコクはそこそこにトマト由来の酸味が効いて後味スッキリ!
一通り牛肉、玉ねぎ、ハヤシソースの風味を舌の上で確かめたあとは、別容器の中に入ったハヤシソースをご飯の入った容器の中へと投下!
ハヤシソースがご飯と馴染んだタイミングを見計らって食事を再開します!
最初はシンプルにハヤシソースをご飯に絡めて食べてみることに。
ハヤシソース由来の酸味はご飯を介しても塩気やコクを押しのけるくらいにパワフルで、食後の爽快感MAX!
最後は全ての具材を組み合わせて、名実ともに「肉だく牛ハヤシライス」として食べると、牛肉の旨味、玉ねぎの甘味、強い甘味とコクが効いたタレが融合し、ハヤシソース由来の酸味が穏やかになってご飯との親和性が急上昇! 当然ながらあっという間に「肉だく牛ハヤシライス」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「吉野屋」ならではの甘辛く煮た牛肉と玉ねぎとあわせて、ハヤシソースをプラスオンした「肉だく牛ハヤシライス」をテイクアウト利用してみました。
肉だくという名前の通り、ご飯の上には牛肉、玉ねぎがたっぷり! タレの量が少なめで味の濃さという点では「牛丼」の具に劣るものの、お肉と脂身の旨味豊かな牛肉、甘味を帯びた玉ねぎともに具のクオリティはピカイチ!
味の要となるハヤシソースは塩気やコクを押しのけるように酸味が強強! ですが、ご飯、牛肉、玉ねぎと一緒に食べることで強靭な酸味が弱まる上に、牛肉の旨味、玉ねぎやタレの甘味が加算されてご飯が爆速でススムウマさに大変身!
まさに、全ての具材が渾然一体となったことで食べる手が止まらないご飯物メニューとして美味しく楽しめました!
そんな「肉だく牛ハヤシライス」が気になる方は、お近くの「吉野家」各店舗でお試しあれ!