フード

雪見だいふく開発のヒント「鶴乃子」と40年越しの夢コラボ! 「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」が発売~黄味あんをセンターに入れ、むぎゅっとしたマシュマロ食感のアイスで包み込んだ

[2021/11/2 16:52]

 ロッテが、石村萬盛堂が販売する博多銘菓「鶴乃子」とコラボをした「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」を2021年11月1日(月)に発売します。今年、発売40周年を迎えた「雪見だいふく」を開発するヒントになった「鶴乃子」と、40年ごしの夢のコラボが実現しています。内容量は94ml(47ml×2個)で、希望小売価格は198円(税込)。

 「鶴乃子」をイメージした黄味あんをセンターに入れ、むぎゅっとしたマシュマロ食感のアイスで包み込むことで、「鶴乃子」の味わいを「雪見だいふく」で表現しているとのことです。

 雪見だいふくは食べた人の心を包み、小さな幸せで心を癒すというだいふくアイスです。「石村萬盛堂監修雪見だいふく×鶴乃子」は、博多銘菓「鶴乃子」とコラボした雪見だいふくで、「鶴乃子」の味わいをイメージし、やさしい味わいの黄味あんをセンターに入れ、むぎゅっとしたマシュマロ食感のアイスと、おもちで包んでいます。また、雪見だいふくのロゴは、40年前の初代雪見だいふくのロゴが使用されています。

 1個当りのエネルギー 96kcal、たんぱく質 1.2g、脂質 2.3g、炭水化物 17.7g、食塩相当量 0.038g。原材料は砂糖(国内製造、外国製造)、黄身あん(白生あん、砂糖、還元水あめ、卵黄(卵を含む))、水あめ、もち米粉、乳製品、粉あめ、植物油脂、でん粉、デキストリン、乾燥卵白、食塩/ソルビトール、安定剤(増粘多糖類、セルロース、寒天)、乳化剤、加工でん粉、香料、クチナシ色素。

石村萬盛堂について

 石村萬盛堂は、明治38年(1905年)に福岡・博多で創業した老舗菓子店。初代石村善太郎氏によって作られた、ふんわりとした生地で黄味あんを包む「鶴乃子」は福岡・博多を代表する銘菓となっています。

 「鶴乃子」は、福岡・博多で百年以上愛される銘菓。ふくよかな生地の中に風味のよい黄味あんが入った博多で生まれ育ち、博多にしかない、まろやかな味わいのお菓子です

「雪見だいふく」と「鶴乃子」との出会い

 今から40年以上前、アイスが冬にあまり食べられていなかった時代に、冬向けのアイスを作りたいと、ロッテのアイス開発者達は考えていたところ、ある時、博多銘菓「鶴乃子」と出会い、おいしさのヒントをもらったことがきっかけになり、「雪見だいふく」の前身商品であるマシュマロに包まれた「わたぼうし」が1980年に発売されます。

1980年発売「わたぼうし」

 そして、1981年に「雪見だいふく」が発売となりました。「鶴乃子」との出会いがなかったら今の「雪見だいふく」は誕生していなかったかもしれないとのことです。

1981年発売「雪見だいふく」

コラボを記念した九州限定のキャンペーン実施(地区限定)

 「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」の発売を記念して、九州・沖縄地区限定で、雪見だいふくを購入すると、超巨大BIG鶴乃子が当たるコラボ記念キャンペーンが実施されます。体積比で通常の鶴乃子の100倍のBIGサイズです。

・実施期間:2021年11月1日(月)~11月30日(火) (当日消印有効)
・応募条件:「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」を1個以上含む、対象商品2個以上購入したレシートを専用応募はがきまたは郵便ハガキに貼り、住所、お名前、年齢、性別、電話番号、応募口数を記入の上、郵送で応募

[古川 敦]