【食レポ】かつやの姉妹店「純豆腐 中山豆腐店」で「大海老スンドゥブ定食」！ 辛旨スープに大海老・ふわふわ豆腐・野菜でボリューム満点、旨い上に体の中からほっかほか！
かつやの姉妹チェーン「純豆腐（スンドゥブ）中山豆腐店」は、12月13日から「大海老スンドゥブ定食」を販売中です！
「純豆腐（スンドゥブ）」は、日本のおぼろ豆腐のような柔らかい豆腐をメインとした韓国の鍋料理。近年はスパイシーな辛さを楽しめる、ヘルシー鍋として人気です。
今回登場した「大海老スンドゥブ定食」は、アツアツで真っ赤なスープに有頭ブラックタイガー2尾、豆腐、野菜を加えて煮込んだ鍋定食。
寒さ厳しいこの時期、外で冷えた体を温めるのにぴったりな一品となっています！
「大海老スンドゥブ定食」の税込価格は、イートイン1,199円／テイクアウト1,177円。なお、出前館やUber Eatsなど各種デリバリーも利用できますが、デリバリーは価格設定が異なります。
ちなみに「大海老スンドゥブ定食」注文時には、辛さが普通から6辛までがセレクト可能。4辛～6辛は＋50円となりますが、マイルドな辛さをから激辛まで、自分の好みに合わせた辛さで楽しめます。
というわけで、今回は辛さを普通にして「大海老スンドゥブ定食」1,177円をテイクアウトしてみました！
食べる前にキッチンスケールで重量を確認！
容器を含めた「大海老スンドゥブ定食」の総重量は863g。鍋定食ということでスープの割合が多いこともあってか、平均的なコンビニ弁当の重量400gと比較して約2.15倍の超ボリューム！
鍋定食をテイクアウトするとある程度冷めてしまうのはいたしかたないところ。このため電子レンジで再加熱することが多いのですが、「純豆腐 中山豆腐店」のテイクアウト用容器は保温性能が高く、自宅に戻ったあとも大海老スンドゥブはぽっかぽかなのが最高！
それではいただきます！
まずは、赤褐色に染まるスープのお味を見たいと思います！
スープからは鋭い唐辛子由来の辛味とともに、元々の出汁とあわせて海老の頭から溶け込んだと思われる海老味噌の旨味、絶妙な塩気と甘味がバランス良く感じられてウマー！
海老の身は大きく食感はぷりっぷり！ 噛みしめる度に清々しい旨味がこぼれる上に、辛味、旨味、塩気、甘味がこだまするスープが絡んで激ウマ！
さらに、独特の香りが炸裂するにら、甘味を帯びた玉ねぎ、シャキシャキ食感のもやし。
豆腐は他の具材と比べて味はしみにくいものの、その分豆腐独特のコクが感じられます。やわらかい豆腐なので、スープといっしょにすくって食べるとめちゃウマ！
具の海老、各種野菜、豆腐に至るまでハズさないウマさなこともあいまって、同時に磯にいるような香りが漂う海苔が乗ったご飯を食べる手が止まりません！
ひと通り「大海老スンドゥブ定食」堪能したあとは、小皿に半熟玉子をIN!
半熟玉子は各種野菜と絡めて食べても美味ですが、特に海老を絡めて食べると黄身のコクと海老の旨味のハーモニーが絶品！
また、各種野菜や海老同様に豆腐も半熟玉子との相性も良く、黄身のなめらかな舌触りとコクが豆腐全体に効いて美味しさマシマシ！
最後は、辛さとは無縁なごま油の香ばしさ、適度な塩気、シャキシャキとした食感のもやしがあわさったもやしナムルを食べ、熱々な鍋料理を食べたあとの口の中をクールダウンさせながら「大海老スンドゥブ定食」を完食！ ごちそうさまでした！
今回は、有頭ブラックタイガー、各種野菜、豆腐を盛り付けたスンドゥブ鍋をメインに据えた定食メニューとなる「大海老スンドゥブ定食」を食べてみました！
あえてスープの辛さを最弱の普通にしてみたところ、唐辛子の辛さ以上に海老味噌や出汁の旨味、塩気、甘味がバランス良く効いて飽きないウマさ！
スープの中にはハリのある食感と切れ味の良い旨味に満ちた海老、スープが芯まで効いた各種野菜、スープの風味も鮮明に感じられながらも、豆独特のコクも豊かな豆腐と、どの具材も味のクオリティが高め！
そのまま食べてもご飯が進みますが、半熟玉子を介することで全ての具材の旨味が黄身によって底上げされる上に、淡泊な白身によって後味が軽やかに変化して一段上のウマさにレベルアップ！
ダメ押しで口直しにピッタリなもやしナムルも入っていることもあって、常にハイペースで食がススム鍋定食メニューとして楽しむことが出来ました！
そんな「大海老スンドゥブ定食」が気になる方は、お近くの「純豆腐 中山豆腐店」でお早めにお試しください！
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