「マックフライポテト」が再びSサイズのみに! 9日(日)から1カ月程度、MとLの販売を休止～バンクーバーの貨物の滞留や雪の影響による混乱など不測の事態が重なり、船便の到着にさらなる遅れ

　日本マクドナルドが7日、2022年1月9日(日)より1カ月程度、再び「マックフライポテト」をSサイズのみ販売すると発表しました。

　同社が北米から輸入しているポテトについて、船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害、およびコロナ禍での世界的な物流網への混乱の影響による輸入遅延が発生。それを受けて、同社では2021年12月24日(金)から12月30日(木)まで「マックフライポテト」をSサイズのみ販売し、12月31日(金)から全サイズでの販売を再開していました。

　しかし、その後も輸入遅延が続いていることに加え、バンクーバーにおける貨物の滞留や雪の影響による混乱、航路上での悪天候など不測の事態が重なり、1月上旬から中旬にかけて予定していた船便の到着にさらなる遅れが生じている状況とのこと。

　新たな流通経路の手配など、今後の安定供給に向けた様々な対応を進めているものの、さらなる輸入遅延が続く中、当面の在庫を十分確保するため、そして途切れることなく「マックフライポテト」を楽しんでもらうために、2022年1月9日(日)から1カ月程度を目途に、MおよびLサイズを一時販売休止し、Sサイズのみの販売とすることにしたとのことです。

　同社では「1日でも早く『マックフライポテト』の通常販売を再開できるよう、引き続き輸入業者やサプライヤーと協力のうえ、原材料の安定調達に向けて最大限の対応をおこなってまいります」としています。また、「いつでもおいしいお食事をご提供するというマクドナルドとしての責任を果たせず、お客様をはじめ皆さまに多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。

概要

・対象日時：2022年1月9日(日)～1か月程度
・対象店舗：全国のマクドナルド店舗 約2,900店
・対象商品：
　・「マックフライポテト」はMサイズ・Lサイズを販売休止(Sサイズのみ販売)

　・「バリューセット」「バリューランチ」(サイドメニューを「マックフライポテト」注文の場合)はセット価格から50円引きの上、「マックフライポテト」Sサイズで販売

　・夜マック「ポテナゲ大」「ポテナゲ特大」は販売休止

※「バリューセット」「バリューランチ」では、通常時もサイドメニューの「マックフライポテト」MサイズをSサイズに変更した場合はセット価格から50円引きで販売されています。
※「マックフライポテト」MサイズとLサイズを含むデリバリーのセット商品は販売休止となります。

※画像はイメージです。

「マックフライポテト」のラインナップ

・Sサイズ( 74g/225kcal)　150円(税込)
・Mサイズ(135g/410kcal)　280円(税込)
・Lサイズ(170g/517kcal)　330円(税込)