【食レポ】今夜は松屋の「キムチ牛鍋セット」! キムチの辛さ+牛肉の旨味+割り下の甘みでめっちゃウマ、生玉子で旨さマシマシ! ご飯は大盛りで!
牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、1月11日からキムチ牛鍋を販売中です!
キムチ牛鍋は、松屋でメジャーな具材となる牛肉、キムチ、豆腐を一つの鍋に入れて煮込んだ創作鍋メニュー。
イートイン版はキムチ牛鍋の中にとろーり玉子を。テイクアウト版は別容器の中に生玉子が添えられていることから、任意のタイミングで味変も可能な一品となっています。
そんなキムチ牛鍋をメインに据えた各種メニューと税込価格は以下のとおり。
・「キムチ牛鍋セット(ライス・みそ汁付)」 580円
・「キムチ牛鍋肉ダブルセット(ライス・みそ汁付)」 780円
なお、「キムチ牛鍋セット」や「キムチ牛鍋肉ダブルセット」の注文時の注意点として、午後15時から午前5時までの時間帯のみ注文可能なメニューであること。テイクアウト時にはみそ汁は付属せず、必要な方は別途60円必要となります!
というわけで今回は、「キムチ牛鍋セット」580円をお持ち帰り!
さらに、1月18日までに注文した方は無料でライスを大盛りに出来るので、もちろんご飯は大盛りで注文しました!
まずは、食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「キムチ牛鍋セット」の総重量は728g。ご飯を大盛りにしたこともあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームです!
メインのキムチ牛鍋は、牛肉、玉ねぎ、豆腐が入った牛鍋をベースにキムチをプラスオンしたこともあってか、いつもの牛鍋以上に体が温まる予感ムンムン!
それではいただきます!
最初はキムチ牛鍋の味の根源となる割り下をテイスティング!
割り下からは元々の強い甘味とコクとあわせて、キムチから染み出たと思われる鋭い辛味が炸裂してウマー!
牛肉&玉ねぎのペアは、お肉の旨味とともに、脂身の濃厚なウマさが感じられる牛肉、キムチの辛味を無にするほどに甘味強めな玉ねぎにコク、甘味豊かな割り下が効いて味濃いめ!
真っ赤に染まるキムチは、塩気以上に唐辛子由来の辛味が白菜全体にこだまして、口の中がヒリヒリするほどに激辛!
茶褐色に染まる豆腐は、割り下の甘味とコク、キムチ由来の辛味が芯まで浸透してナイスなウマさ!
どの具材も味濃いめなことが功を奏し、ハリのある炊き加減のご飯を食べるペースも一気に高まります!
ひと通り「キムチ牛鍋セット」を堪能したら、すき焼きを楽しむが如く生玉子を絡めて食べてみることに。
時間が経つと豆腐以上に割り下の風味一色になりがちな牛肉&玉ねぎのペアですが、生玉子を介することで割り下由来の過剰な甘味や塩気が淡泊な白身により和らぐ上に、黄身の旨味がプラスされてウマさうなぎのぼり!
最後は牛鍋の全ての具材を生玉子に絡めて口にすると、素材の持ち味を活かしつつも、割り下の甘味や塩気が白身のおかげで軽やかに変化する上に、黄身のコクがまんべんなく染み入るウマさに酔いしれながら「キムチ牛鍋セット」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、牛肉、玉ねぎ、豆腐を入れて割り下で煮込んだ牛鍋にキムチを加えた創作鍋定食メニューとなる、「キムチ牛鍋セット」を食べてみました。
メインの牛鍋は、お肉と脂身の旨味豊かな牛肉、甘味強めな玉ねぎ、ソフトな食感の豆腐に甘味とコク強めな割り下と、キムチ独特の強く鋭い辛味が加わってメチャ刺激的!
また、キムチ牛鍋を食べてみて味が濃すぎると感じた方は生玉子を絡めて食べることで、割り下由来の甘味や塩気が白身によって軽減される上に、黄身のコクが加わって感動的なウマさにパワーアップ!
どんな食べ方をしてもご飯がススム上に、容器の保温性能も高く温かさも長持ちすることもあいまって、食後は身体もポッカポカ! まさに、冬の厳しい寒さを美味しく吹き飛ばせる鍋定食として楽しむことが出来ました!
実食レポしました「キムチ牛鍋セット」が気になる方は、お近くの「松屋」各店舗でお試しあれ!