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びっくりドンキーが「びっくりフライドポテト」など5商品を全店舗で販売休止 さらなる輸入遅延の影響により休止店舗を全店舗に拡大

[2022/1/15 08:59]

 アレフが展開する、大きく重いメニューでおなじみのハンバーグレストラン「びっくりドンキー」が7日、「びっくりフライドポテト」など一部商品の販売を、2022年1月31日(月)まで全店舗で休止すると発表しました。

 同社がヨーロッパから輸入しているポテトが、新型コロナウイルスの影響による国際物流の混乱と港湾の混雑悪化に伴い、船の入港が大幅に遅延しており、影響を最小限に留めるために、2021年12月24日(金)から「びっくりフライドポテト」など一部商品の販売を休止していましたが、さらなる輸入遅延の影響により、2022年1月 14日(金)から、全ての店舗で5商品の販売を一時休止。コンテナ船が到着し十分な供給体制が整い次第、順次販売を再開するとしています。

 なお、フライドポテトが付け合わせのテイクアウト、宅配メニューのハンバーグ各種商品、メンチカツは、通常通り販売されます。

販売休止対象商品

「びっくりフライドポテト」
「ザンギ&ポテト」
「スパイシーポテト」
「チーズソースポテト」
「キッズポテト」
※「ドンキー満喫セット」の選択「びっくりフライドポテト」も対象です。
※「ビールセット」の選択「ミニフライドポテト」も対象です。
※ テイクアウト、宅配の上記5商品も販売休止。

販売休止対象期間と対象店舗

2021年12月24日(金)~2022年1月13日(木):対象130店舗
2022年 1月14日(金)~2022年1月31日(月)予定:対象338店舗

[古川 敦]