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JR東京駅から徒歩1分、八重洲地下街にカレーの名店が集結!「トウキョウ カレー カルテット」2/2(水)オープン! スープカレー、元祖カツカレー、スパイスカレー、本格インドカレーも

[2022/1/31 16:37]

 八重洲地下街株式会社が運営する、東京駅に隣接する地下街「八重洲地下街」(通称:ヤエチカ)に、カレー専門店4店舗が集結したコーナー「トウキョウ カレー カルテット(TOKYO CURRY QUARTET)」が2022年2月2日(水)11:00にオープンします。

「トウキョウ カレー カルテット(TOKYO CURRY QUARTET)」入口イメージ

 「トウキョウ カレー カルテット」コーナーと同時にオープンするカレー店は、スープカレーの「奥芝商店」、老舗洋食店の欧風カレー「銀座スイス」、スパイスカレーの「コロンビア8」、インド料理店の本格カレー「シターラ ダイナー」の4店舗。

 新幹線の乗り口も近い東京駅の八重洲南口を出てすぐの好立地のため、移動の空き時間に本格的なカレーを楽しむのにぴったりです。

個性の違うカレーの名店4店舗が集結!

<「トウキョウ カレー カルテット(TOKYO CURRY QUARTET)」オープン日>
 2022年2月2日(水) 11:00

<営業時間>
 11:00~22:00(ラストオーダー21:30)

<場所>
 東京都中央区八重洲2丁目1番 八重洲地下街 南1号

東京駅の八重洲南口を出てすぐの好立地


奥芝商店 (スープカレー)※東京23区初出店

 「奥芝商店」は、北海道を代表するスープカレー店の1つ。東京23区初出店になります。

 毎朝約2,000匹の甘海老の頭で出汁をとった元祖「海老出汁スープ」が特徴で、創業者・奥芝洋介さんが幼い頃、母親が作ってくれたという甘海老の頭から出汁をとったお吸い物の味がルーツ。

 公式オンラインショップでは注文から発送まで約2カ月待ちの海老出汁スープが楽しめます。

 お店のおすすめ商品は、「宗谷黒牛100%おくしバーグカレー」1,780円と、「小麦のかたまり(カレーパン)」全6種類、各380円。価格はすべて税込みです。

 「宗谷黒牛100%おくしバーグカレー」1,780円は、北海道でもトップクラスの品質「宗谷黒牛」を100%使用。濃厚な赤身とたんぱくな脂肪の絶妙なハーモニーで仕上がったふわっふわなハンバーグを海老出汁スープと一緒に楽しめます。

 「小麦のかたまり」はお店特製カレーパンで、全6種類。数量限定で、各380円です。カレーパングランプリのキーマカレーパン部門で3年連続金賞を受賞した「海老キーマカレーパン」をはじめ、6種類のカレーパンが持ち帰れます。

「宗谷黒牛100%おくしバーグカレー」1,780円(税込)
「小麦のかたまり(カレーパン)」全6種類、各380円(税込)


銀座スイス (元祖カツカレー)

 「銀座スイス」は、宮内庁御用達「宝亭」の総料理長だった岡田進之助氏が1947年に創業した老舗洋食店で、元祖カツカレーの店として知られています。

 「元祖カツカレー」は1948年当時、巨人軍の選手だった千葉茂氏が「カレーライスにカツレツをのせてくれ!」と言ったことが始まり。

 カレーは小麦粉を使わないでとろ味を出し、すりおろした野菜を煮込んだカルカッタ風カレーソースで、辛さの奥にやわらかな甘みを感じるカレーです。

 お店のおすすめは、「元祖カツカレー」1,100円と、「カツ・カレーサンド」各種1,300円から。

 「カツ・カレーサンド」は、揚げたてのカツに、カレーをたっぷりと絡ませたサンドイッチで、カツの違いで3種類の商品をラインナップ。

 「ポークカツ・カレーサンド」1,300円、「ビーフカツ・カレーサンド」1,500円、ヤエチカ店限定の「ポーク&ビーフカツ・カレーサンド」1,400円が用意されています。

「元祖カツカレー」1,100円(税込)
「ビーフカツ・カレーサンド」1,500円(税込)


コロンビア8 (スパイスカレー)※関東初出店

 「コロンビア8」は、30種類以上のスパイスを使用したキーマカレーの有名店です。30種類以上のスパイスを使った看板メニューの「キーマカレー」1,000円は、鶏のひき肉とブイヨンスープ、そして複数のスパイスで作られたサラサラなルーが特徴。ししとうをかじりながら、苦味とあわせて味わうのがお店おすすめの食べ方。

 キーマカレーと同じルーを使い、米粉の麺のフォーを使った「ヌードルライス」1,100円もお店のおすすめメニュー。

 スパイスがしっかり染み込んだ麺を楽しんだ後は、残ったルーにライスと卵黄を加えてカレーおじやにして、2度楽しむのがお店のおすすめ。

「キーマカレー」1,000円(税込)
「ヌードルライス」1,100円(税込)


シターラ ダイナー (インドカレー)

 2004年に、青山骨董通りにオープンしたインド料理店「シターラ」のコンセプトは、体にやさしい本物のインド料理。インドのアーユルヴェーダの医食同源の考えを基本としたお店です。

 徹底的に素材にこだわり、本格インド料理の基本を守りながら、日本の季節の食材や環境に配慮したベジミートなど多様性に富んだ新しい取り組みにも挑戦しています。

 お店のオススメは、「バターチキンカレー」890円と「タンドリーチキン」690円。

 「バターチキンカレー」はトマトベースに生クリームやカシューナッツなどを加えて作られる濃厚なカレー。カレーに入っているチキンはタンドール窯でスモーク焼きをした香ばしさが引き立つ一品です。

 「タンドリーチキン」は、ヨーグルトベースのマサラでじっくりマリネした骨付きチキンをタンドール窯で宙づりにして遠赤外線で焼き上げた一品。ふっくらジューシー、やみつきになる美味しさが楽しめるとのことです。

「バターチキンカレー」890円(税込)
「タンドリーチキン」690円(税込)
[工藤ひろえ]