【食レポ】今夜は松屋の「豚キムチ鍋ダブルセット」！ 味噌・コチュジャン・キムチが渾然一体となったスープが豚肉＆玉ねぎに染みて激ウマ！ 青ねぎ、豆腐で後味さっぱり！
牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、2月15日から豚キムチ鍋を販売中です！
豚キムチ鍋は、1月11日に登場したキムチ牛鍋に続く、お肉とキムチを主役に据えた創作鍋メニュー。味の要となるスープには味噌とコチュジャンを使用し、キムチ牛鍋以上にスープの美味しさに期待が高まる一品となっています！
そんな豚キムチ鍋セットをメインに据えた各種メニューと税込価格は以下のとおり。
・「豚キムチ鍋セット（ライス・みそ汁付）」 580円
・「豚キムチ鍋ダブルセット（ライス・みそ汁付）」 780円
なお、「キムチ牛鍋セット」や「キムチ牛鍋肉ダブルセット」の注文時の注意点として、午後15時から午前5時までの時間帯のみ注文可能なメニューであること。テイクアウト時にはみそ汁は付属せず、必要な方は別途60円必要となります！
同時販売中の「豚キムチ丼（みそ汁付）」450円も気になるところですが、今回は外で冷えた身体を温めるべく、「豚キムチ鍋セット」のお肉の量をマシマシにした「豚キムチ鍋ダブルセット」780円をお持ち帰り！
さらに、2月22日までに注文した方は無料でライスを大盛りに出来るので、もちろんご飯は大盛りをセレクト！
まずは、食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック！
容器を含めた「豚キムチ鍋ダブルセット（ご飯大盛り）」の総重量は661g。ご飯を大盛りにしたこともあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームです！
メインの豚キムチ鍋は、先日食べたキムチ牛鍋と比べてダブルサイズ化した豚肉のみならず、豆腐、キムチのボリュームが増している上に、薬味の青ねぎがトッピングされており、より美味しそうなビジュアルに進化しているのが最高！
それではいただきます！
最初は赤褐色に輝くスープをテイスティング！
スープからは塩気とともに、味噌由来と思われるコク、甘味と辛味を帯びたコチュジャン、キムチから染み出たと思われる鋭い辛味が炸裂してウマー！
豚肉は油っこさが皆無な赤身肉を採用しているので食感がソフトな上にお肉の旨味も上々！ 同時に甘味が強く効いた玉ねぎが添えられている上に、塩気、コク、辛味が響きわたるスープが浸透して味も特濃！
お好みで豚肉＆玉ねぎを食べる際に青ねぎをプラスオンすることで、豚肉の旨味、玉ねぎの甘味はそのままに、青ねぎの清々しさによって下味が適度に薄れるのが好印象！
スープ色に染まる豆腐は、塩気や甘味はそこそこに、コチュジャンやキムチの辛味が効いて後味ピリリ！
炎のような色合いのキムチは、攻撃的な塩気と辛味が白菜全体にこだまして、口の中がヒリヒリするほどに激辛！
どのおかずも味濃い目なこともあいまって、同時にハリのある炊き加減のご飯を食べる手が止まりません！
ちなみにキムチを食べてみて辛すぎる！ と、感じた方は、豆腐と一緒に食べることをオススメ！ キムチの痛みを伴う辛さと強い塩気が豆腐の水分によって薄れて、絶妙な辛味と塩気を帯びた味わいに大変身！
最後は、豆腐の上に全ての具材を乗せ、豆腐の水気を活かしつつも青ねぎの爽快感、豚肉の旨味、玉ねぎの甘味、キムチの塩気と辛味をバランス良く感じながら「豚キムチ鍋ダブルセット」を完食！ ごちそうさまでした！
今回は、豚肉とキムチを主役に据えた上で、脇を青ねぎ、玉ねぎ、豆腐で固めた創作鍋定食メニューとなる、「豚キムチ鍋ダブルセット」を食べてみました。
メインの豚キムチ鍋は、強力なお肉の旨味に満ちた豚肉、甘味強めな玉ねぎ、ソフトな食感の豆腐に、味噌、コチュジャン、キムチが合体した強い塩気、旨味、甘味、辛味が響きわたるスープが馴染んで素直にウマウマ！
単体で食べた際に強すぎる塩気が気になった豚肉＆玉ねぎのペアは、青ねぎを絡めてクールに楽しむも良し、猛烈な辛さを誇るキムチは水気を帯びた豆腐と一緒に食べてマイルドに楽しんでも良しと、色々な食べ方が楽しめる点に好印象！
どんな食べ方をしてもご飯がススム上に、容器の保温性能も高く温かさも長持ちすることもあいまって、食後は身体もポッカポカ！ 先行して登場したキムチ牛鍋同様に、寒い時期に食べるのにピッタリな鍋定食として楽しむことが出来ました！
実食レポしました「豚キムチ鍋ダブルセット」が気になる方は、お近くの「松屋」各店舗でお試しあれ！