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手づくりパン専門店「HOKUO」の39店舗が明日25日(金)から順次閉店 「梅島店」が25日(金)、「府中店」が27日(日)、それ以外の店舗は28日(月)閉店
[2022/2/24 23:53]
東京・神奈川を中心に展開する手づくりパン専門店「HOKUO」の39店舗が、2022年2月25日(金)から順次閉店します。「梅島店」(東京都足立区梅田8-3-5)が2月25日(金)に、「府中店」(東京都府中市宮町1-100)が2月27日(日)に閉店。それ以外の37店舗は2月28日(月)に閉店します。
手づくりパン専門店「HOKUO」を運営する小田急グループの北欧トーキョーは、小田急沿線に出店する店舗のうち10店舗について、ドンクへの事業譲渡し、それに先立って、北欧トーキョーの全39店舗は2022年2月28日(月)をもって営業を終了することが発表されています。事業譲渡の対象となる10店舗については、3月下旬以降、順次ドンクとして営業が開始される予定です。
北欧トーキョーは、小田急電の完全子会社として、東京・神奈川を中心に「HOKUO」39店舗を展開し、1988年の創業以来、手作りによる創作パンの提供しています。しかし、事業環境が大きく変化していることを踏まえた結果、小田急沿線に出店する店舗のうち10店舗を、2022年3月15日にドンクへ事業譲渡することにしたとしています。
北欧トーキョーは、北海道札幌市に本社を置く北欧から、「北欧パン」(HOKUO)の関東圏での営業権を小田急グループの小田急商事が取得し、1988年12月設立。小田急電鉄株式会社が75%、小田急商事株式会社が25%の出資比率でしたが、北欧の経営破綻により合弁を解消して小田急電鉄100%出資となっています。
【参考】北欧トーキョーにおけるドンクへの一部事業譲渡の対象店舗
OX経堂店
千歳船橋店
祖師ヶ谷大蔵店
新百合ヶ丘店
相模大野店
海老名店
本厚木ミロード店
伊勢原店
中央林間店
湘南台店
計10店舗