【食レポ】松のやで「親子丼」! 肉厚な鶏もも肉の玉子とじに特製・黒胡麻焙煎七味の風味が効いてウマウマ! 生玉子付きでとろ~り黄身も楽しめる大満足の一杯
松屋系列のとんかつ専門店「松のや」「松乃家」は、3月9日から「親子丼」を発売中です!
「松のや」「松乃家」版「親子丼」は、一般的な「親子丼」に使用する鶏もも肉、玉子、玉ねぎ、三つ葉に加えて、姉妹店の「松屋」でおなじみの調味料となる特製黒胡麻焙煎七味、生玉子を追加した丼ぶり飯メニュー。
税込み価格は並盛590円、大盛650円。当然ながら同価格でテイクアウトも可能! テイクアウト時にはみそ汁は付きませんが、別途60円で注文できます。
というわけで、今回は「親子丼 大盛」650円をテイクアウトしてきました!
食べる前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含めた「親子丼 大盛」の総重量は669g。大盛にしたこともあってか、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームです!
「松のや」「松乃家」の「親子丼」は、ご飯の上に大きな鶏もも肉が入った玉子とじに加えて、特製黒胡麻焙煎七味がたっぷりかかって香りもグー!
それではいただきます!
まずは、鶏もも肉の玉子とじから食べてみることに。
鶏もも肉の玉子とじは、鶏もも肉ならではの弾力に富んだ食感と力強い旨味、出汁の甘味と玉子のコク、玉ねぎの甘味、三つ葉の清々しさ、食欲を誘う香りとともに、山椒の痺れる辛さとごまの香ばしさが立った特製黒胡麻焙煎七味が効いてウマー!
出汁色に染まるご飯はハリのある炊き加減で、塩気は思いのほかマイルド!
ご飯の上に鶏もも肉の玉子とじを乗せて「親子丼」として食すと、ご飯全体に鶏もも肉、出汁、玉子、三つ葉、特製黒胡麻七味の風味がまんべんなく馴染んでメチャウマ!
このまま一気に食べ進めたい気持ちもありますが、食べきってしまう前に別容器に入った生玉子から黄身だけを取り出して「親子丼」の上に投下!
最後は生玉子を交えて「親子丼」を喰らうと、素のまま「親子丼」として食べた時に感じた食感や味を活かしながらも、舌に絡みつくように滑らかな舌触りと、強靭なコクに満ちた黄身のウマさに惚れ惚れしながら「親子丼」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「松のや」「松乃家」では珍しく、揚げ物0な丼ぶり飯メニューとなる「親子丼」を食べてみました!
「松のや」「松乃家」発の「親子丼」なので、実は玉子とじの中の鶏もも肉は素揚げされているかと思いきや、蓋を開けてみれば実にスタンダードな「親子丼」だったことにまずびっくり!
肝心の鶏もも肉の玉子とじの味は、分厚く旨味激強な鶏もも肉の美味しさを活かしつつ、出汁風味の玉子、玉ねぎ、三つ葉、特製黒胡麻焙煎七味が効いて中々の美味しさ!
鶏もも肉の玉子とじ全体に甘味強めな出汁が浸透しているので、ご飯との相性は抜群! さらに、生の黄身をプラスオンすることで舌触りの良さ、旨味がマシマシになって感動的なウマさに大変身!
と、言う感じで「松のや」「松乃家」は、いつもの揚げ物メインの定食&丼ぶり飯以外であっても、美味しく楽しめることを知った食事体験となりました!
そんな「親子丼」が気になる方は、お近くの「松のや」「松乃家」各店舗でお試しください!