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【食レポ】松屋の肉×肉丼ぶり「豚角煮コンボ牛めし」! いつもの牛めしに、強い旨味と甘味がこだまする豚角煮プラスでウマさは4倍増し! 半熟玉子で味変も!

[2022/4/1 09:53]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、3月29日から「豚角煮コンボ牛めし」を販売中です!

 「豚角煮コンボ牛めし」は、「松屋」の看板メニューとなる「牛めし」をベースに、豚角煮、青ねぎ、半熟玉子を盛り付けた野趣あふれる見た目の丼ぶり飯メニュー!

 税込価格は並盛680円、大盛740円。テイクアウトも同価格ですが、テイクアウトではみそ汁は付かず、別途60円で注文できます。

 というわけで今回は、「豚角煮コンボ牛めし 大盛」740円をテイクアウトしてきました!

「豚角煮コンボ牛めし 大盛」を購入!

 早速、食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「豚角煮コンボ牛めし 大盛」の総重量は528g。大盛りにしたこともあってか、楽々平均的なコンビニ弁当の重量となる400gを超えている点に大興奮!

容器込みの「豚角煮コンボ牛めし 大盛」の総重量は528g

 ちなみにお持ち帰り版の「豚角煮コンボ牛めし」は、ご飯と各種具材の容器が分かれているので、お好みで定食メニューのような食べ方も楽しめるのがうれしいところ!

 それではいただきます!

ご飯のお供となる牛肉、豚角煮、半熟玉子はもちろんのこと、薬味のねぎもたっぷり!

 最初は牛肉から食べてみると、お肉以上に脂身の旨味強力な牛肉、牛肉の合間に潜むソフトな食感の玉ねぎに、甘味と塩気のバランスグッドなタレが染みてウマウマ!

牛肉と玉ねぎは、ともに味濃い目なタレが効いてご飯が恋しくなります!

 豚角煮は肉厚でお肉と脂身の旨味がともに強強な豚バラ肉に、甘味と塩気はそこそこに生姜と思われるキリッとした辛味が効いたタレが染みて美味!

豚角煮は非常に柔らかく旨味も激強な反面、下味は思いのほかマイルド!

 牛肉&玉ねぎ、豚角煮をそれぞれ単体で味わってみたあとは、ご飯の上に全ての具材を投下!

 ご飯全体に全ての具材が馴染んだタイミングで食事を再開します!

丼ぶり飯として食事開始!

 まず、ご飯の上に牛肉&玉ねぎ&青ねぎを乗せて口にすると、脂身の旨味が際立つ牛肉、甘味&塩気が交差するタレを牛肉以上に吸い込んだ玉ねぎがご飯に重なりあういつもの「牛めし」の味に、清々しい青ねぎがMixして後味キリリ!

ご飯と牛肉&玉ねぎ&青ねぎの組み合わせは、いつもよりもちょっぴり後味軽やかな「牛めし」という感じ!

 今度は豚角煮をご飯の上に乗せて食べてみると、ご飯全体に豚バラ肉の旨味がガッツリ加算される点はグッドながらも、味付けが薄めなこともあってご飯とのマッチングはイマイチ!

豚角煮丼は素材の旨味は強いものの味付けがマイルドなこともあり、丼ぶり飯としては正直パワー不足!

 なので、豚角煮に牛肉&玉ねぎを組み合わせたダブルミートスタイルで楽しむことで、豚角煮とあわせて牛肉の旨味、牛肉&玉ねぎに染みた特濃なタレの風味がご飯に乗ってウマさレベルアップ!

豚角煮と牛肉&玉ねぎを同時にご飯に乗せることで、旨味、塩気ともにUPしてウマさマシマシ!

 最後は残りの半熟玉子を組み合わせて名実ともに「豚角煮コンボ牛めし」として喰らうと、牛肉、玉ねぎ、豚バラ肉がご飯にマッチした美味しさはそのままに、コク強めな黄身、淡白な白身があわさって、旨味、後味のキレの良さともども大幅にパワーアップしたことを実感しながら完食! ごちそうさまでした!

豚角煮と牛肉&玉ねぎのペアでご飯を食べても味はグーでしたが、半熟玉子を重ね合わせることで黄身の旨味、白身の爽快感が加わってよりスキの無い味に!



 今回は、「松屋」でおなじみの「牛めし」に、追加で豚角煮、半熟玉子、青ねぎを乗せた丼ぶり飯となる「豚角煮コンボ牛めし」をテイクアウト利用してみました。

 「豚角煮コンボ牛めし」は、なんと言っても脂身の旨味豊かな牛肉、タレの味と同化した玉ねぎに加えて、分厚く旨味に富んだ豚角煮が入って味、見た目の迫力満点!

 それぞれ単体で食べても大変ウマー牛肉&豚角煮を組み合わせることで、ご飯との相性の良さもうなぎのぼり! ダメ押しで味の強化&後味の引き締め効果がずば抜けている半熟玉子、涼し気な青ねぎなどのトッピングを用いることで、任意のタイミングで味変出来る点も最高!

 まさに、食事を始めてから箸を置くまで食べる手が止まらない勢いで食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!

 そんな「豚角煮コンボ牛めし」が気になる方は、お早めにお近くの「松屋」各店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]