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【食レポ】すき家に「天津丼」登場! 玉子とじを包む甘さと酸味のバランス絶妙な甘酢あんがご飯に絡んでウマー! たっぷり野菜で野菜不足が気になる人にも!

[2022/4/5 10:05]

 牛丼チェーン店「すき家」では、3月30日から「天津丼」を販売中です!

 「天津丼」は、6種の野菜を玉子でとじてご飯の上にのせ、丼ぶり全体を甘酢あんで優しく包んだ中華の丼ぶり飯。

 税込み価格はイートイン&テイクアウトともに並盛580円、ごはん大盛610円。「天津丼」に牛肉を加えた「牛あいがけ天津丼」は、並盛790円、ごはん大盛820円、単品メニューの「天津皿」480円も同時販売中です!

 というわけで今回は、「天津丼(ごはん大盛)」610円をテイクアウトしてきました!

「天津丼」の量の種類は、並盛、ごはん大盛の2種類!

 食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「天津丼(ごはん大盛)」の総重量は633g。大盛サイズで注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームとなっています!

容器込みの「天津丼(ごはん大盛)」の総重量は633g

 重量をチェックしたら、柔らかな玉子に甘酢あんを絡めて実食!

 ソフトな舌触りと円やかな風味の玉子に、旨味、甘味、酸味のバランスグーな甘酢あんが馴染んでウマウマ!

旨味豊かな玉子全体に甘酸っぱさが際立つ甘酢あんが浸透して美味!

 ちなみに「天津丼」に入った各種具材は、後味クールな青ねぎ、独特の青々とした香りが漂うインゲン、強い甘味を帯びたにんじん。

青ねぎ、いんげん、にんじんは、後に食べるたけのこ、きくらげ、ミズクワイと比べると食感は貧弱ながらも、素材の持つ味の力はどれも強め!

 ほろ苦さとあわせてシャキシャキとした歯ごたえのたけのこ、コリコリ食感のきくらげ、水気豊富な上にシャリシャリとした食感のミズクワイと、中々具だくさん!

特にたけのこ、きくらげ、ミズクワイは食感がグッド!

 各種野菜の食感と味を堪能したあとは、シンプルに甘酢あん&玉子&ご飯の組み合わせで食べてみることに。

 ご飯に直に甘酢あんが触れないように甘酢あんとご飯の間に玉子を敷いたことで、固めに炊かれたご飯の食感が維持されている上に、玉子の旨味、甘酢あんが合体して中々の美味しさ!

ご飯の上に玉子、甘酢あんの順番で重ね合わせた結果、ご飯の食感を活かしながらも玉子と甘酢あんが染みて味は良好!

 さらに各種野菜を乗せて食べるとメチャウマで、最後は清々しさ満点な青ねぎ、独特の食感が心地よいきくらげ、ミズクワイ、香り良しなインゲンを組み合わせた「天津丼」を食べて食事完了! ごちそうさまでした!

「天津丼」は、どの野菜を交えて喰らっても味に不満0!



 今回は、ご飯を甘酢あん&玉子で覆い隠した上に、6種類もの野菜を盛り付けた丼ぶり飯メニューとなる「天津丼」を食べてみました!

 味の決め手となる甘酢あんは、酸味や甘味はもちろんのこと旨味も感じられ、玉子、各種野菜、ご飯も含めて親和性高め!

 なので、シンプルに甘酢あん&玉子の組み合わせでもご飯は爆速で進みますが、各種野菜を交えることで食感の良さ、後味のキレの良さがマシマシになって順当に美味しさがパワーアップ! 加えて、玉子を除いた具材がALL野菜なので、これまでの「すき家」の丼ぶり飯以上に軽やかに食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しめました!

 そんな「天津丼」が気になる方は、ぜひお近くの「すき家」店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]