まねき食品×崎陽軒「関西シウマイ弁当」が明日13日(水)まで新大阪駅で販売中! だし文化と融合させた「関西シウマイ」など食べ比べてみたくなる内容~試行錯誤を重ね約1年半かけて完成
まねき食品が、2022年4月1日(金)~4月13日(水)まで、JR新大阪駅構内の「旅弁当 駅弁にぎわい」で、崎陽軒とのコラボ駅弁「関西シウマイ弁当」(税込960円)を数量限定で実演販売しています。また、「えきそば乾麺3人前お土産セット」(税込1,080円)も販売されています。
「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」は、崎陽軒とまねき食品が、コラボレーション企画として2021年11月26日(金)から姫路駅で販売しているお弁当です。コロナ禍での移動人口の減少により、大きな打撃を受けた駅弁業界から明るい話題を創出し、業界自体を活性化していきたいと考える両社の想いと「シウマイ」、「シウマイ弁当」を地域創生に繋げていきたい崎陽軒の想いが重なりあい「関西シウマイ弁当」を発売することになったとのこと。
関西の味を楽しんでもらうため、この一折で「関西らしさ」を表現するにはどうしたらいいのか、食材や調味料の選定に始まり、細やかな味付け、盛付け方や色彩のバランスなど、試作に試作を重ね、特に弁当の美味しさを決める「白飯」は、容器に使っている経木に水分を吸う特性があるため、米の味と歯触りをしっかり感じられる状態に炊き上がるよう、水分量を何度も調整。文字通り、試行錯誤を重ね、約1年半かけて「関西シウマイ弁当」が誕生したとのこと。
「関西シウマイ」は崎陽軒が担当し、「昔ながらのシウマイ」の一口サイズの見た目はそのままに、昆布や鰹節といった関西のだし文化と融合させることで全く新しい味わいの「シウマイ」を完成させたとしています。
「シウマイ」以外のおかずは、創業132年を誇るまねき食品のこれまで培ってきた駅弁づくりの伝統を生かした関西ならではの品々を取り揃え、「シウマイ弁当の筍煮」は姫路名物えきそばの出汁で炊いた「拍子木切り筍煮」に、「鶏の唐揚げ」は「鶏のあご出汁唐揚げ」に、「鮪の漬け焼」は「鯖の幽庵焼」に、「玉子焼き」は関西風「出し巻玉子」にと、「シウマイ弁当」と食べ比べてみたくなる内容に仕上げたとのこと。
また、容器には、経木の折を使用するなど崎陽軒の冷めてもおいしいことへのこだわりもしっかり継承されています。同社では「関東風、関西風で味に違いがあることは言わずと知れた日本の食文化です。『シウマイ弁当』が関西風になることでどのような新たな食文化が生まれたのか、ぜひ一度ご賞味いただき確かめてみてください」としています。
なお、崎陽軒店舗での「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」の販売はされていません。