【食レポ】吉野家で夏の定番「ねぎ塩豚丼」! 旨味と甘味の強い豚肉に、今年は玉ねぎを増量。酸味や旨味がこだまする塩だれがご飯に馴染んでめちゃウマ!
牛丼でおなじみの「吉野家」では、5月9日から「ねぎ塩豚丼」を発売中です!
「ねぎ塩豚丼」は、「吉野家」で夏の訪れを告げる、季節の定番メニュー。今夏バージョンでは、味の決め手となる塩だれに塩麹の旨味をさらにプラス。
また、最近高値で話題の玉ねぎの量も増やしたとのことです。価格高騰で玉ねぎメニューを控えている家庭も少なくないと思いますが、そんな時でもたっぷり使えるのが長期契約で仕入れるチェーン店の凄いところ。
税込価格は、並盛イートイン511円/テイクアウト502円、大盛イートイン698円/テイクアウト685円。
ということで今回は、「ねぎ塩豚丼 大盛(テイクアウト)」685円をゲットしてきました!
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「ねぎ塩豚丼 大盛」の総重量は507g。大盛で注文しただけあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gは軽く超えるボリュームです!
「ねぎ塩豚丼」は、公式サイト上の商品写真以上に白髪ねぎがたっぷり盛り付けられているのがうれしいところ!
それではいただきます!
まずは、主役の豚肉と玉ねぎから口にすると、強い旨味と甘味に優れた豚肉、シャキシャキとした食感と甘味に満ちた玉ねぎに、塩気、酸味、旨味のバランスグーな塩だれがスクラムを組んでウマー!
さらに、辛味強めな白髪ねぎを絡めて楽しむことで後味がピチッと引き締まり、ご飯が恋しくなるウマさにパワーアップ!
ちなみにご飯には、豚肉や玉ねぎ以上に塩だれがガッツリ浸透して、おかずいらずなウマさに大変身! ダメ押しで塩だれ色に染まる甘味を帯びた玉ねぎも入って、ご飯単体でもマッハで食が進みます!
具とご飯をそれぞれ別々に堪能したあとは、名実ともに「ねぎ塩豚丼」として喰らってみることに!
ご飯と塩だれの組み合わせも美味ですが、豚肉、玉ねぎ、白髪ねぎをプラスオンすることで、ご飯全体に豚肉の旨味と甘味、玉ねぎの甘味、白髪ねぎの辛味が融合して美味しさレベルアップ!
最後は、唐辛子のピリ辛と山椒のシビ辛にごまの香ばしさが炸裂する七味唐辛子をかけて完食!
ごちそうさまでした!
今回は、「吉野家」の夏の風物詩的なメニューとなる「ねぎ塩豚丼」を食べてみました!
「ねぎ塩豚丼」は、旨味と甘味がともに強強な豚肉に、食感の良さと甘味に秀でた玉ねぎ、白髪ねぎの清々しさ、絶妙に塩気、酸味、旨味が入り交じる塩だれが絡んでウマウマ!
当然ながら、ふっくらと炊かれたご飯との相性も抜群! お好みでおまけの七味唐辛子を活用することで、食欲を誘う刺激的なウマさに変化!
まさに、初夏特有の蒸し暑さを物ともせずに箸が進む丼ぶり飯メニューとして楽しめました!
そんな「ねぎ塩豚丼」が気になる方は、お近くの「吉野家」でお試し下さい!