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一口では食べきれない約8cmの大判豚ロース揚げ6枚山盛りの定食が税込880円! すた丼屋が唐揚げブームに一石を投じる「伝説のすたみな豚揚げ」を発売~8枚の「超鬼盛り」も

[2022/6/6 23:29]

 アントワークスが運営する丼チェーン「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」が、「唐揚げブーム」に一石を投じる、商標登録査定が下りている、すた丼屋オリジナル商品「伝説のすたみな豚揚げ」を、2022年6月1日(水)から販売しています。なお、中野新橋店・尼崎店・梅田豊崎店・茨木店・豊中店・十三駅西口店・藤沢店・上新庄店・浅草店・志木店・河内松原店・新宿三丁目店・大阪旭区・草加店・東大和店では販売されません。

 新型コロナウイルスに起因した原材料の高騰や食料品の値上がりが続いていますが、同店では「安くて旨いものを腹いっぱい食べて頑張ってほしい」という創業者の想いに立ち返り、いまこそ「ボリューム」「味」「コストパフォーマンス」にこだわった、伝説のすた丼屋の新たなコンテンツをリリースすべく、“伝説のすたみな豚揚げ”を開発したとしています。

 一部の店舗では3月から試験販売が実施され、同店では期間限定商品を除き、注文率の1位が“すた丼”、2位が“すたみな唐揚げ”でしたが、“伝説のすたみな豚揚げ”は“すたみな唐揚げ”を上回る人気ぶりとなったことから、全国での販売開始を決定したとのことです。

 テイクアウトやデリバリーにおいて時間が経ってもおいしく、持ち運びもしやすいなどの理由から「唐揚げ」は人気で、唐揚げ専門店の数は10年前に比べて約10倍にまで増え続けており、手軽に美味しい専門店の唐揚げを食べられるようになりましたが、一方で大衆食となりすぎて需要の伸びは陰りを見せている「唐揚げブーム」に一石を投じるべく、“伝説のすたみな豚揚げ”を提案していくとしています。

・鬼盛りすたみな豚揚げ定食(大判豚ロース6枚) 880円(税込)
・ミニ鬼盛りすたみな豚揚げ定食(大判豚ロース4枚) 780円(税込)
・超鬼盛りすたみな豚揚げ定食(大判豚ロース8枚) 税込1,080円(税込)
  ※特製ニンニクダレ・わさびタルタル・味噌汁付
  ※定食は同価格で丼に変更が可能です。
・単品すたみな豚揚げ(大判豚ロース2枚) 280円(税込)

鬼盛りすたみな豚揚げ定食(大判豚ロース6枚) 880円(税込)
鬼盛りすたみな豚揚げ丼(大判豚ロース6枚) 880円(税込)

 “伝説のすたみな豚揚げ”で使用されている豚ロース肉は鶏もも肉に比べて脂肪量が約4倍となっており、鶏の唐揚げよりもガッツリとした食べ応えを味わうことができるとのこと。豚ロースは、すた丼で使用している“秘伝のニンニク醤油ダレ”をベースにした特製ダレに漬け込んで下味をしっかりと漬けており、ニンニクと醤油ダレのパンチが味わえ、この豚ロースを、米粉と片栗粉のブレンド粉をまぶして揚げることでサクサクの食感が味わえるとのことです。

 “伝説のすたみな豚揚げ”定食・丼には豚揚げの旨さを引き立てる2種類の味変アイテムをついています。さらにニンニクのパンチを利かせてガッツリいきたい時は、蒲焼風の甘辛ダレにおろしニンニクを加えた「特製ニンニクダレ」がおすすめとのこと。逆にさっぱりと食べたい時には、タルタルソースとわさびを絶妙な配合でブレンドし、わさびの香りとタルタルソースの酸味で脂っこさをリセットできる「わさびタルタル」がおすすめとしています。

 標準サイズの「鬼盛りすたみな豚揚げ定食」は、一口では食べることができない、1枚7~8cmほどの大判の豚ロース肉の豚揚げ6枚を山盛りの千切りキャベツに積み上げた、ボリュームとインパクト満点の商品です。テイクアウトや各種デリバリーサービスでも販売されます。なお、テイクアウト、各種デリバリーサービスでの販売価格は、店内でご飲食の場合と異なります。

[古川 敦]