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レトルトでいつでも“背脂”が食べられる! 圧倒的背徳感がコンセプトでハイカロリー保証の750kcal! 岳がブランド豚「幻豚」を使用した「食べる背脂。」を発売~手軽に簡単「かける」だけで劇的に旨くなる

[2022/6/8 15:45]

 長野県飯田市と岐阜県東濃地方で飲食店を展開する株式会社岳が、信州飯田ブランド豚「幻豚(げんとん)」を使用した、手軽に簡単「かける」だけで、劇的に旨くなるというレトルトパウチ食品「食べる背脂。」を、GAKUグループ店頭およびネットショップ“STORES”などで2022年6月1日(水)からから順次発売しています。内容量は150g(2人前)で、価格は600円(税込/送料別)。

GAKUGROUP 食べる背脂。30秒CM

 開発コンセプトは、健康ブーム、フィットネスブームの昨今、その真逆を行く、「罪悪感と共に得られる『背徳感』」。元々、グループ店の「オリオン飯田店(ラーメン)」の店内飲食用として販売していたところ、要望により持ち帰り商品としても定着し、もっと多くの人々に届けるべく商品化に至ったとのこと。

 幻豚は、一般に流通される豚よりも融点が低いためくちどけが良く甘みが多く、キザミニンニク、醤油などの調味料が合わせられています。白飯に、ラーメンに、焼肉にのせても良し、野菜炒めなどの隠し味にもなり、まさに、「お箸が止まらない」美味しさの、なんにでも合う悪魔的調味料としています。

 温かい食べ物の場合はそのまま、冷たい食べ物の場合は袋に入れたまま沸騰したお湯に入れ2分程温めてから食べるのがおすすめとのこと。また、レトルトパウチは気密性、遮光性が高いため、未開封であれば常温で6カ月間の保存が可能です。カロリーは1袋で750kcal。原材料は豚背脂脂肪(国産)、豚肉、ニンニク、醤油、発酵調味料。

焼肉に
ご飯に
ラーメンに

 信州飯田ブランド豚「幻豚」は、長野県のハヤシファームで飼育され、今ではほとんど飼育されなくなった「中ヨークシャー」の持ち味を生かした豚で、中ヨークシャー×大ヨークシャーの母豚に、デュロックを掛け合わしています。中ヨークシャーの能力を引き出す、自然の豊かなゆったりとした環境で飼育され、水はミネラルの豊富な地下水を使用し、飼料は、イモを主体としており、動物性蛋白質は使用していないとのこと。

 幻豚は、肉がきめ細かくて柔らかく、甘みが多いのが特徴。中ヨークシャーはイギリス原産で、肉質に優れていて、きめの細かい肉が得られる一方で、発育が遅くあまり肉が取れないため、飼育頭数は少なくなっています。

[古川 敦]