【食レポ】マイカリー食堂「カシミールカレー」! 鮮烈な旨味と辛味のカレールー&大きめの具でウマー! ご飯並盛で総重量610gの大ボリューム、味も食べごたえも大満足!
松屋系列のカレー専門店「マイカリー食堂」の「カシミールカレー」は、これまで単独店舗のみの扱いでしたが、8月から販売店舗を拡大。
松屋併設店では8月2日から、松のや併設店では8月3日から販売スタートしました。
「カシミールカレー」は、イカ墨とカラメルで色付けしたサラサラとした舌触りが特徴の、いわゆる“シャバシャバ系”カレー。
マイカリー食堂単独店、松屋併設店、松のや併設店とも商品ラインナップと税込価格は以下の通り。+100円で、ラッシーが付く「ラッシーセット」にできます。
また、ご飯の量は「少なめ」-20円、「大盛」+100円が指定可能。もちろんテイクアウトも可能です!
・カシミールビーフカレー 830円
・カシミールチキンカレー 730円
・彩り野菜のカシミールカレー 680円
というわけで今回は、辛さを2辛(辛口)にした、「カシミールビーフカレー」830円をGETしました!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含めた「カシミールビーフカレー」の総重量は610g。
ご飯は並盛りであるにもかかわらず、平均的なコンビニ弁当の重量400gの約1.5倍という大ボリューム! 女性はご飯の量を「少なめ」で注文した方がいいかもしれません。
黒々としたカレールーの中には牛肉、玉ねぎ、人参、じゃがいもなどの具がたっぷり!
それではいただきます!
まずは、カレールーのみを口にすると、絶妙な塩気、牛肉から染み出たと思われる濃厚な旨味、スパイスの鋭い香りと辛味が口の中でこだまして蒸し暑い日にピッタリなウマさ!
ブロック状に切り出された牛肉は、お肉、脂身の旨味が激強! カレールーの風味も染みて激ウマ!
各種野菜は、カレールーの風味が浸透しすぎて塩辛さを感じるじゃがいもを除いて、甘味強めな人参、玉ねぎは単体でエンジョイするのが正解!
ひと通りカレールー&具を堪能したら、ご飯の入った容器の中にカレールーを投下!
ご飯にカレールーが馴染んだタイミングで食事を再開します!
シンプルにご飯にカレールーをかけて喰らうと、ご飯の甘味によってカレールーの辛味が和らぐとともに、辛味の奥に潜んでいた旨味が発現してウマさレベルアップ!
カレーライスに牛肉を組み合わせると、ご飯全体に牛肉の味が加算されて感動的なウマさに大変身!
加えて、単体では塩気がキツイと感じたじゃがいもは、ご飯を介することで塩気も穏やかに変わる上に、ホクホクとした食感も重なり合ってウマウマ!
最後は、素のカレーライスに甘酢仕立ての福神漬けを乗せて、清涼感に満ちた美味しさを噛み締めながら完食!
ごちそうさまでした!
今回は、「マイカリー食堂」単独店舗に続き、松屋&松のや併設店で販売が始まった各種「カシミールカレー」から、全ての具がビッグサイズな「カシミールビーフカレー」をお持ち帰りしてみました!
味の要となるカレールーは、粘り気がなく旨味、塩気、辛味のバランスがグッドで、ご飯を絡めることで辛さの奥に隠れていた旨味が出現するのが吉!
具は、旨味豊かな牛肉はもちろん、個人的にはカレーライスに欠かせないじゃがいも、人参、玉ねぎまですべておいしく楽しめました!
実食した「カシミールビーフカレー」のほか、野菜をたっぷり摂りたい人向けの「彩り野菜のカシミールカレー」も用意されています。
松屋併設店・松のや併設店でも提供スタートしたことで、より身近になった「カシミールカレー」。興味のある方は、期間中にぜひお試しください!