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【食レポ】なか卯「漬けまぐろ鉄火丼」! 味のしみた漬けまぐろに刻み海苔、錦糸玉子でご飯がススム! 別売のとろろで“まぐろ山かけ丼”にするとさらにウマー!

[2022/8/8 08:45]

 丼ぶり飯と京風うどんでおなじみの「なか卯」は、8月4日から9月末までの期間限定で、「漬けまぐろ鉄火丼」を販売中です!

 「漬けまぐろ鉄火丼」は、ご飯に刻み海苔、錦糸玉子を敷いた上に、漬けまぐろを乗せた人気の期間限定メニュー。今年はまぐろを思う存分堪能したい人向けに、まぐろの量が2倍の「豪快盛」も用意されています。

 税込価格とカロリーは並盛790円(539kcal)、豪快盛1,280円(755kcal)。

 夏季の販売とあって、テイクアウ注文時には保冷剤を付けてくれます。

 ということで今回は、豪華バージョンの「漬けまぐろ鉄火丼(豪快盛)」1,280円をテイクアウトしてきました!

できたての美味しさが楽しめるよう、ご飯と具は別容器

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器や調味料を含めた「漬けまぐろ鉄火丼(豪快盛)」の総重量は574g。豪快盛と銘打つならもう少し重みが欲しいという気もしますが、平均的なコンビニ弁当の重量400gと比べると1.4倍を超えるボリュームです!

容器や調味料込みの「漬けまぐろ鉄火丼(豪快盛)」の総重量は574g

 豪快盛、錦糸玉子の上に薬味をあしらった漬けまぐろがたっぷり!

 それではいただきます!

具は漬けまぐろ、錦糸玉子ともに量多め!

 まずは、漬けまぐろを口に入れると、タレが染みたまぐろの赤身に、軽やかな白醤油の塩気、ごまの香ばしさ、青ねぎの清々しさが合わさってウマー!

漬けまぐろは素材、薬味、下味がいいバランスでウマー!

 ただ、そのままで丼ぶり飯として堪能するにはやや塩気が足りないので、付属のわさび&醤油を漬けまぐろに全て投下!

わさびを溶いた醤油は全部入れることを推奨!

 わさび醤油を加えたことで、強い塩気、わさびの辛味が乗って味が一気に強化!

わさび醤油を入れたことで味がキリッと引き締まるのが吉!

 ご飯が恋しくなる味の濃さが実現出来たら、ご飯の上に漬けまぐろや錦糸玉子をオールイン!

 ご飯全体に漬けまぐろと錦糸玉子が馴染んだタイミングで食事を再開します!

名実ともに「漬けまぐろ鉄火丼」として食事開始!

 錦糸玉子が絡んだ漬けまぐろは、わさび醤油が染みた漬けまぐろの味を活かしつつも、玉子のコク、甘味が交差してより上品な味に変化!

漬けまぐろにコクと甘味に優れた錦糸玉子を絡めることで、より洗練された味に変身!

 ご飯を加えて丼ぶり飯として喰らうと、ふっくらと炊かれたご飯に刻み海苔の香り、漬けまぐろ、錦糸玉子の風味が重なり合ってウマウマ!

漬けまぐろ、錦糸玉子の味が、刻み海苔をちらしたご飯に加算されてモリモリ食が進みます!

 このままでもメチャウマなので、一気に器の中を空にしてしまいたいところですが、ここで別売りの「とろろ」150円をプラスオン!

真夏なら「とろろ」の追加注文一択!

 とろろが入ることで、漬けまぐろと錦糸玉子がご飯と一体となった美味しさを損なうことなく、冷たくねばーる舌触りが加わってクールに完食!

 ごちそうさまでした!

とろろ入りの「漬けまぐろ鉄火丼」は、まさに英単語のCool(涼しい&イケてる)の2つの意味が連想出来ちゃうウマさ!

 今回は、約2年ぶりに「なか卯」に再臨した、「漬けまぐろ鉄火丼」を食べてみました!

 漬けまぐろは、下味の白醤油を基本としたタレに、わさびを溶かした醤油をあわせることで、ご飯との親和性が爆アゲ!

 さらに、コク、甘味が前面に出てくる錦糸玉子、浜風のような香りの刻み海苔、薬味のごま、ねぎがあわさって激ウマ!

 お好みで別売りトッピングの「とろろ」をまとわせることで、猛暑日に負けない清涼感が生じたこともあいまって、爆速で食がススムウマさ! ご飯は最大サイズの豪快盛が正解! と、感じた食事体験となりました!

 そんな「漬けまぐろ鉄火丼」が気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]