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【食レポ】餃子の王将の「茄子の炸醤(ジャージャン)麺」! コク旨炸醤あんが、粗挽き肉と茄子、食べごたえある麺に絡んで、あっという間に食べ切るウマさ!

[2022/9/5 08:50]

 中華レストラン「餃子の王将」は、9月1日から9月30日まで「茄子の炸醤(ジャージャン)麺」を販売中です!

 「茄子の炸醤麺」は、粗挽き肉、ピーマン、茄子が入ったコク旨炸醤あんに、香味辣油、四川山椒を加えた上で、中華麺と味わうまぜ麺メニュー。

 税込価格は「茄子の炸醤麺」単品が750円(テイクアウト時736円)。

 さらに、セットメニューとして、餃子3個+杏仁豆腐が付属する「フェアセットA」980円、餃子3個+小ライス+スープが付属する「フェアセットB」990円も用意されています。

 というわけで今回は、「茄子の炸醤麺」単品736円をお持ち帰りしてみました!

 なお、テイクアウト注文時には別途容器代が10円かかるため、合計746円となります。

「茄子の炸醤(ジャージャン)麺」税込736円(+容器代10円)は、炸醤あんと麺の容器が分かれているのがポイント!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含めた「茄子の炸醤麺」の総重量は515g。あんかけ料理ということもあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームとなっています!

容器込みの「茄子の炸醤麺」の総重量は515g

 茄子の存在感が大きいコク旨炸醤あんは、容器にラップがかけられているのも好印象。持ち帰り距離が多少長くても水分の蒸発が防げる上、こぼれ防止にも役立ちます。

主役の茄子の存在感が大きいコク旨炸醤あん

 それではいただきます!

 まずは、コク旨炸醤あんを口にすると、塩気、酸味、旨味がいの一番に感じられ、後から香味辣油や四川山椒の辛味がビリビリ効いてきます!

コク旨炸醤あんは、塩気、酸味、旨味とあわせて、香味辣油や四川山椒の辛味がこだまする刺激的な味付け!

 コク旨炸醤あんの中に入った具材は、タレの旨味の源でもある粗挽き肉、シャキシャキとした食感と甘味を帯びたピーマン。

粗挽き肉は歯ごたえ、旨味ともにパワフルで、ピーマンは思いのほか甘味が強力!

 苦味と水分を含んだ茄子が主役のため、ピリ辛の濃い味ですが、後味爽快!

茄子は苦味、水気に満ちており、爽快感満点!

 コク旨炸醤あんをひと通り堪能したら、別容器に入った麺を投下!

麺は容器に対してピッタリなサイズ感!

 ちなみに、麺はごま油で事前に和えているのでほぐれやすく、スムーズにコク旨炸醤あんが交わる点が最高!

 麺全体にコク旨炸醤あんが馴染んだタイミングで食事を再開します!

麺をごま油でコーティングしたことで、力を入れずにコク旨炸醤あんを麺に混ぜ合わせることの出来る工夫に思わずニッコリ!

 コク旨炸醤あん色に染まった麺は、細めの見た目から連想する以上にコシが強く、塩気、酸味、旨味、辛味がまんべんなく効いたタレが染みてウマー!

弾力に富んだ麺は、コク旨炸醤あんとの親和性も高くウマウマ!

 粗挽き肉と茄子を麺に絡めて食べると、粗挽き肉の旨味、鋭い苦味が炸裂する茄子がタッグを組んで麺に迫りくるウマさに惚れ惚れ!

 ごちそうさまでした!

「茄子の炸醤麺」は、麺、粗挽き肉、茄子の組み合わせで喰らうのがベスト!



 今回は、粗挽き肉、茄子、ピーマン入りのコク旨炸醤あんが味の要となった麺料理となる、「茄子の炸醤(ジャージャン)麺」をテイクアウト利用してみました!

 味の肝となるコク旨炸醤あんは、絶妙に塩気、酸味、旨味が感じられるのとあわせて、香味辣油や四川山椒の辛味も加算されてメチャスパイシー!

 具はコク旨炸醤あんの旨味強化要員でもあり、素材の持つ旨味と歯ざわりもグッドな粗挽き肉、想像以上に甘々なピーマン、清々しい水気と苦味に満ちた茄子と、シンプルながらもコク旨炸醤あん、麺との相性もグー!

 まさに、美味しく残暑を乗り切れそうな麺料理として楽しむことが出来ました!

 そんな「茄子の炸醤麺」が気になる方は、お近くの「餃子の王将」でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]