ヱビスビール「鉄道開業150年記念」缶をJR駅売店で数量限定発売、150形蒸気機関車のイラスト入り! JR恵比寿駅東口の駅サインも期間限定で「JR恵比寿駅東口(ヱビスビール口)」に
サッポロビール株式会社は2022年10月4日(火)、鉄道開業150年を記念してヱビスビール「鉄道開業150年記念」缶を、JR東日本、JR東海、JR北海道の駅売店、および駅施設で発売します。
ヱビスビール「鉄道開業150年記念」缶は、裏面に「鉄道開業150年」の文言とヱビスのロゴに加えて、中央に150形蒸気機関車(1号機関車)のイラストをあしらったデザインとなっています。価格はオープン。
サイズは350ml缶のみで、3,000ケース(350ml缶×24本換算)限定。本数にして7万2,000本とそれほど多くないため、ゲットしたい人は早めの購入をおすすめします。
ヱビス「鉄道開業150年記念」缶は、裏面に「鉄道開業150年」の文言とロゴとともに、中央に150形蒸気機関車(1号機関車)のイラストをあしらったデザイン。
二次元コードも印刷されており、スマホで読み取ると「Virtual AKIBA World『鉄道開業150年』スペシャルコンテンツ」を見ることができます。
スペシャルコンテンツでは、「1号機関車」の客車部分を再現・展示、内部を3Dギャラリー化し、当時の錦絵や関連映像、年表などをVRで視聴可能。ヱビスビールの当時のポスタービジュアルなども見ることができます。
また、ヱビス「鉄道開業150年記念」缶の発売と鉄道開業150年を祝して、2022年9月16日(金)~10月30日(日)までの期間限定で、JR恵比寿駅東口の駅サインの一部が「JR恵比寿駅東口(ヱビスビール口)」となります。
駅サインは、ヱビスビールの象徴である恵比寿様のロゴを配した特別なデザインで、鉄道ファンは見逃せません。
さらに、同じく9月16日(金)には、JR恵比寿駅東口構内に“駅と街を繋ぐ新しい駅ナカ業態”店舗「TAPS BY YEBISU」もオープンします。
駅ナカ店舗「TAPS BY YEBISU」では、「琥珀ヱビス プレミアムアンバー」ほか数種のヱビスブランド商品を用意。季節限定のラインナップや、5種類のヱビスから組み合わせを選ぶ“ビアブレンド”など、ヱビスならではの多彩なビールの楽しみ方を提案していくとのこと。
フードメニューは“TAP&GO”をコンセプトに、駅ナカならではの短時間で楽しめる小皿料理をはじめ、ビールに合うオリジナル和香ソーセージや、フリット、煮込み料理などを用意。さらに、恵比寿の街の飲食店と定期的にコラボレーションを行い“恵比寿の街の逸品”として「特製ポテトサラダ」をラインナップする予定です。
街の名、そして駅の名になったヱビス
日本で初めての鉄道は、新橋駅(のちの汐留駅)ー横浜駅間を走る路線で、1872(明治5)年10月14日、新橋・横浜(現桜木町)の両停車場で開業式が行われ、翌10月15日からは旅客列車の運転が開始されました。
そののち、1890年(明治23年)にヱビスビールは恵比寿ガーデンプレイス、当時は目黒村・三田でビール製造を始めました。
ビール工場のすぐ脇を走っていた、現在の山手線となる日本鉄道品川線(品川―赤羽)に「恵比寿停車場」というビール輸送のための新駅が作られ、1906(明治39年)10月30日に、恵比寿駅が旅客輸送を開始しました。
のちに「恵比寿」という地名が誕生し、ヱビスは街の名になり、駅の名になりました。
街の名に、そして駅の名になったヱビスは、鉄道開業150年をお祝いするとともに、街の玄関・入口であるJR恵比寿駅で「Color Your Time! ビールの楽しさ、もっと多彩に。」を体現する駅ナカならではの体験の場を提供、発祥の地である恵比寿の街をこれからも盛り上げていくとしています。