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北村一輝があっちのガリレオに! 「板チョコアイス」はアイスか、板チョコか?判決は髭男爵の手に! 迫真のWeb動画公開~映画ガリレオ「沈黙のパレード」とのタイアップビジュアルも

[2022/9/30 12:27]

 森永製菓が、パキッと分厚いチョコでバニラアイスを包んだ板チョコ型のアイスで、板チョコと間違うくらいたっぷりのチョコを思いっきり味わえる「板チョコアイス」のプロモーションとして、北村一輝さんと髭男爵を起用し、Web動画「板チョコアイス裁判~それはアイスか、板チョコか。~」を2022年9月30日(金)に公開します。また、Web動画の公開に合わせて、劇画タッチの北村さんがデザインされた限定パッケージも登場します。

「板チョコアイス裁判 ~それはアイスか、板チョコか。~」トレイラー

 17世紀の過渡期に地動説を主張したガリレオ・ガリレイが異端者として裁判にかけられた「ガリレオ裁判」を「板チョコアイス」で再現。世界でただ一人「地球は回っている」と唱えたガリレオ・ガリレイになぞらえ、世界でただ一人「板チョコアイスは、板チョコである」という主張が、妻や仲間の証言によってことごとく否定される様子が全4話を通して描かれます。

 大袈裟にナンセンスな主張をするガリレオを圧倒的な表現力で演じるのは北村一輝さん。また、裁判長役を髭男爵の山田ルイ53世さん、ガリレオの仲間役をひぐち君さんが担当します。セクシーな表情でチョコを味わったり、妻に反論されて駄々をこねるように反抗したり、仲間にあっさり裏切られて驚愕したりと、様々な表情を使い分ける北村さんの迫真の演技は必見です。「ひぐちカッター」など髭男爵のお馴染みのネタも繰り出されます。

 また、北村一輝さんが出演する映画ガリレオ「沈黙のパレード」のポスターをパロディ化したタイアップビジュアルを公開。今後、プレゼントキャンペーンの開催なども予定されているとのことです。さらに10月4日(火)からは、「板チョコアイスはアイスか?板チョコか?」に対する判決をTwitterに投稿すると、板チョコアイス30個&ミニ冷凍庫がもらえるキャンペーンや、商品パッケージにあたりが出るとAmazonギフト券1,000円分がもらえるキャンペーンも実施されます。

【Episode1「異端のはじまり」篇】

【Episode1「異端のはじまり」篇】

 ガリレオが板チョコアイスを頬張りながら「これはアイスではない、板チョコなのだ!」と力強い目力で主張します。しかし、傍聴席の反応の悪さを見て弱気になったガリレオ。裁判長が思わず「いや、弱気になってるやないか~い!」とツッコミます。

【Episode2「愛ゆえの真実」篇】

【Episode2「愛ゆえの真実」篇】

 愛する妻が「これはアイスよ」とガリレオを説得。しかしガリレオは食い下がり「断じて違う。これは板チョコだ」と主張を貫きます。押し問答を繰り返すと、「では、何故あなたはいつも冷凍庫に入れてるの?」と妻から衝撃の一言が。

【Episode3「青天の霹靂」篇】

【Episode3「青天の霹靂」篇】

 ガリレオの仲間、ヒグチスが登場。ガリレオと同様に“アイスではなく板チョコ”と主張するかと思いきや、裁判長の問いかけに容赦なく「アイスです」と答えるヒグチス。ヒグチスを信じていたガリレオは思わず「話が違うよね?」と驚きます。しつこいガリレオにヒグチスはひぐちカッターを繰り出します。

【Episode4「最後の審判」篇】

【Episode4「最後の審判」篇】

 ついに裁判長から「板チョコアイスは……アイス!」と判決が言い渡されます。間髪入れずに「異議あり!それでも板チョコアイスは、板チョコだーー!!」と申し出るガリレオでしたが、残念ながら願いは届かず連行されてしまいます。

映画ガリレオ『沈黙のパレード』とのタイアップ

 9月16日(金)に公開された北村一輝さんが出演する映画ガリレオ『沈黙のパレード』のポスターをパロディ化したタイアップビジュアルを公開。映画ガリレオ『沈黙のパレード』では優秀な刑事を演じる北村一輝さんが、大袈裟なガリレオを演じるギャップを楽しめます。

北村一輝さんの特別コメント

――先日公開された映画「沈黙のパレード」では刑事役の北村さん。“ガリレオ役”に挑戦していかがでしたか?

 もはや同じガリレオと言ってよいのか?とも思いましたが、こちらのガリレオ北村版でも新たなドラマを作っていけたら楽しいかな。

――髭男爵とは初共演だったと思いますが、印象は?

 仕事に対しての真摯な姿勢が印象的でした。さすがの対応力でしたので安心感がありました。

――撮影時の印象に残っているエピソードは?

 普段お笑いの方となかなか会える機会が少ないので、嬉しくて色々と素人みたいに質問してしまいました。

――ガリレオを演じるにあたって、意識したことや苦労したことは何ですか?

 スタッフ一同、雰囲気も良く、いろいろアイデアを頂いたり、こだわりの衣装や特殊メイクも試したりしてとても楽しく撮影できました。

――ガリレオは「板チョコアイスは板チョコである」と唱えていますが、北村さんは、アイスと板チョコのどちらだと思いますか?

 アイスでしょ?でも、「冷たい板チョコ」と言えばそうだなとも思います!

――最後に、本動画の公開に向けた意気込みを一言お願いします。

 たしかにほとんどの人は「アイス」というでしょうが…
 板チョコアイスは、アイスの入った「冷たい板チョコ」なのだ!
 是非、食べてみてください。
 ガリレオ北村より

【プロフィール】
1969年7月17日生まれ、大阪府出身。映画『皆月』『日本黒社会 LEY LINES』で「キネマ旬報」日本映画新人男優賞、「ニフティ映画祭」助演男優賞などを受賞。代表作は2007年スタート『ガリレオ』シリーズ、2012年映画『テルマエ・ロマエ』シリーズや2019年NHK連続テレビ小説『スカーレット』など。近年は、2022年7月スタートのドラマ『テッパチ!』(CX)出演や、2022年9月公開の映画『ヘルドッグス』、人気シリーズ「ガリレオ」待望の最新作、映画『沈黙のパレード』など話題作に出演。

髭男爵のコメント

――北村一輝さんとは初共演だったと思いますが、北村さんの印象はいかがですか?

山田ルイ53世:撮影の合間、じっくりお話しする機会があり、その気さくさに、“寡黙な俳優”のイメージが覆されました。でも、本番となると(当たり前ですが)大迫力、圧巻のお芝居で、それが逆に面白くなってしまい、裁判官の席で笑いを堪えるのに一苦労でした。

ひぐち君:ガリレオのメイクをされていましたが、メイクじゃなく、本当にその時代の人なんじゃないかっていうくらい違和感なかったです(笑)。初めて目の前で北村さんの演技を拝見しその迫力に、ただの観客になってしまいました。

――撮影時の印象に残っているエピソードは?

山田ルイ53世:北村さんが、「板チョコだ!」と主張する場面が沢山あったのですが、裁判官の席で数えた限り、「板チョコだ!」の言い方のバリエーションが20コ近くあった。

ひぐち君:台本になかったボクのギャグ「ひぐちカッター!」を北村さんにご提案いただき、やらせてもらいました。その後のリアクションまで本気でやっていただき、恐縮してしまいました。オンエア時にはカットされているかもしれませんが(笑)。

――裁判長役とガリレオの同志役を演じるにあたって、意識したことや苦労したことは何ですか?

山田ルイ53世:台詞が少ない分、非常に細かく顔芸を駆使しています。ぜひお楽しみください。

ひぐち君:全然自信はないですが、とにかくガリレオの世界観を壊さないように努めたつもりです。髭男爵のときとは違う、本格的なボクの衣装にも注目してください。

――ガリレオは「板チョコアイスは板チョコである」と唱えていますが、お二人は、アイスと板チョコのどちらだと思いますか?

山田ルイ53世:家族とも話し合いましたが、アイスです。

ひぐち君:以前から頂いているのですが、何の疑問もなくアイスだと思っていました。でも、ガリレオにあれだけ言われると、なんだか板チョコのような気がしてきました。

――動画では、ガリレオが自分の主張を押し通そうと奮闘していますが、二人は自身の主張をはっきり言えるタイプですか?それとも流されやすいタイプですか?

山田ルイ53世:10歳になる長女に、今年の春まで、「お笑い芸人」という正体を隠し続け、「フレキシブルに働くサラリーマン」で押し通した。ガリレオタイプ。

ひぐち君:長いものには巻かれるタイプなので、すぐに自分の意見を変えてしまうところがあります。ガリレオが上司だったら、「実は前から板チョコだと思ってたんです!」と言ってしまいそうですね。

――2022年も残すところ2カ月となりました。子供に正体を明かしたり、ワイン大使になったりと思い出深い1年かと思いますが、本動画のテーマである“裁判”にちなんで、今年中に解決したいことは何ですか?

山田ルイ53世:長女にピアノを買ってやれるように頑張る。

ひぐち君:板チョコアイスにピッタリ合うワインを見つけたいと思います。

――コンビ間で、相手の行動に思わず「有罪だ」と判決を下したくなった事件(エピソード)があればお聞かせください。

山田ルイ53世:コンビを組んで20年近く。ネタをやるとき、噛んだり、ネタを飛ばしたり、しなかったことが一度もない。台本を書いている人間としては、無念です……。

ひぐち君:仕事終わりの楽屋で、マネージャーが血眼になってチェックするほど、忘れ物が多いようなので、気をつけてください。

――最後に、本動画の公開に向けた意気込みを一言お願いします。

山田ルイ53世:板チョコなのかアイスなのか……緊迫の裁判劇、ぜひご覧ください。

ひぐち君:今日はガリレオ気分で板チョコ!、今日はアイス!と、日によってどちらも味わいながら、お楽しみくださいませ。

【ひぐち君(写真左)プロフィール】
出身地:福岡県
生年月日:1974年2月12日
資格・名称:日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート/日本ソムリエ協会ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)/余市町ワイン大使/普通自動車免許

【山田ルイ53世(写真右)プロフィール】
出身地:兵庫県
生年月日:1975年4月10日
著書:月刊誌全10回連載「一発屋芸人列伝」第24回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞「作品賞」受賞。「一発屋芸人列伝」(新潮社)Yahoo!ニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞ノミネート作品。

抽選で10名に板チョコアイス30個&ミニ冷凍庫プレゼント

 森永製菓アイス公式Twitterをフォローし、同アカウントが投稿するキャンペーン対象ツイートの選択肢ボタンを押して、「板チョコアイスはアイスか?板チョコか?」に対する判決ツイートをした方の中から抽選で10名に、板チョコアイス30個&ミニ冷凍庫がプレゼントされます。

応募期間:2022年10月4日(火)11:00頃 投稿~12月23日(金)23:59まで
応募方法:
(1)森永製菓アイス公式Twitterアカウント(@MorinagaIce)をフォロー。
(2) キャンペーン対象ツイートの選択肢ボタンから判決ツイートを行えば応募完了。

当選人数:抽選で10名様
賞品  :板チョコアイス30個&ミニ冷凍庫

「あたり」が出れば必ずもらえる、Amazonギフト券1,000円分プレゼント

 期間限定パッケージの裏面にある「応募券」の印を切り取り、その裏面に「あたり」の文字が出れば、全員にAmazonギフト券1,000円分をプレゼント。「あたり」が出なくても、「応募券」を3枚集めると抽選で100名にAmazonギフト券1,000円分が当たります。

応募期間:2022年10月4日(火)~2022年12月23日(金)23:59まで
応募方法:
 (1)「あたり」もしくは「応募券」を箱から切り取ってください。
 (2)住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、「あたり」もしくは「応募券(3枚)」をハガキか封書で送る。
当選人数:「あたり」の方は全員、「応募券」の方は抽選で100名
賞品  :Amazonギフト券1,000円分

※画像はイメージです

[古川 敦]