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【食レポ】KFCのサンドがバーガーに! この瞬間に投入された、チキンフィレとチェダーチーズの絡み具合が絶妙な「チーズチキンフィレバーガー」、辛口マヨソースの辛ウマさが癖になる「辛口チキンフィレバーガー」を食す!

[2022/10/14 08:58]

 カーネルおじさんでお馴染みの「ケンタッキーフライドチキン」(KFC)は、10月12日からサンドの名称をバーガーにチェンジ! あわせて新メニューも登場します!

 なお、各種バーガーのラインナップと税込み価格は以下の通り。

1.リネーム品

  • チキンフィレバーガー 390円(セット価格740円)
  • 和風チキンカツバーガー 390円(セット価格740円)

2.新商品

  • 辛口チキンフィレバーガー 420円(セット価格770円)
  • チーズチキンフィレバーガー 420円(セット価格770円)
  • ダブルチキンフィレバーガー 590円(セット価格940円)

 ということで今回は、NEWアイテム枠から「チーズチキンフィレバーガー」(420円)と、「辛口チキンフィレバーガー」(420円)をセレクト!

左が「チーズチキンフィレバーガー」、右が「辛口チキンフィレバーガー」

 最初は、とろけるチェダーチーズの姿が目を引く「チーズチキンフィレバーガー」からいただきます!

「チーズチキンフィレバーガー」は、チェダーチーズ、レタスともに量多め!

 食べる前にキッチンスケールで重量を確認!

 包み紙を含めた「チーズチキンフィレバーガー」の総重量は182g。厚みのあるチーズを投入していることもあってか、看板メニューの「チキンフィレバーガー」390円(161g)を軽く超える重量を誇ります!

包み紙込みの「チーズチキンフィレバーガー」の総重量は182g

 その後は、バンズの中にどんな具が詰まっているかをチェックすべく、包丁で一刀両断!

 バンズの合間にはマヨネーズ、レタス、チェダーチーズ、チキンフィレの順にサンドされています!

具が隙間なく入っているのがポイント高し!

 早速、「チーズチキンフィレバーガー」にかぶりつくと、全粒粉入りの香ばしいバンズに、コクに満ちたマヨネーズ、水気を帯びたレタス、強めの塩気が効いたチェダーチーズの中に、衣ザクザク、噛み締めるたびにスパイスの香りや塩気、鶏肉のジューシーさがほとばしるチキンフィレがマッチしてウマー!

「チーズチキンフィレバーガー」は、元の「チキンフィレバーガー」らしさを保ちつつ、チェダーチーズによって味の強化に成功!

 続いては、赤みがかった色合いの辛口マヨソースが味の要となりそうな「辛口チキンフィレバーガー」の包み紙をオープン!

「辛口チキンフィレバーガー」は、辛口マヨソースが味の決め手!

 「辛口チキンフィレバーガー」もキッチンスケールで重量を量ってみると、包み紙込みの総重量は158g。先ほど口にした「チーズチキンフィレバーガー」比較で、重量が24gも減少しているのが悲しいところ!

包み紙込みの「辛口チキンフィレバーガー」の総重量は158g

 なので、バンズの中身は辛口マヨソース、レタス、チキンフィレと大変シンプル!

具が「チーズチキンフィレバーガー」との比較で1つ減っているので、バンズの中の空間はスカスカ気味!

 ただ、肝心なのは味! ということで、勢い良く喰らいつくと、基本は「チキンフィレバーガー」ズバリ! な食感と味ですが、鋭い辛味、強靭な塩気とコクを宿した辛口マヨソースによって、刺激的なウマさに変化したことを舌の上で体感しながら完食!

 ごちそうさまでした!

「辛口チキンフィレバーガー」は、強い辛味を帯びた辛口マヨソースによって、ひと味上の美味しさに変身!

 今回は、各種サンドメニューがバーガーに変更されたタイミングで登場した、「チーズチキンフィレバーガー」、「辛口チキンフィレバーガー」をオーダーしてみました!

 「チーズチキンフィレバーガー」は、ベースの「チキンフィレバーガー」らしい食感、味を踏襲しつつも、分厚いチェダーチーズを加えることで堅実に美味しさがレベルアップ!

 「辛口チキンフィレバーガー」は、量こそ「チーズチキンフィレバーガー」に見劣りするものの、インパクト絶大な辛口マヨソースが加えることで、ハマるウマさに進化!

 と、言う感じで、どちらも主軸に据えたチキンフィレの美味しさを活かしながらも、それぞれのメニューの個性も強く感じられる新しいハンバーガーメニューが堪能できました!

 実食レポしました「チーズチキンフィレバーガー」、「辛口チキンフィレバーガー」を含む各種バーガーメニューが気になる方は、ぜひお近くの「ケンタッキーフライドチキン」にてお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]