【食レポ】すき家の「牛・麻辣火鍋定食」! ガス火・IH両対応の専用容器に入って即調理可能! ホットな牛・麻辣火鍋は、牛肉、野菜、しらたき、うどんに激辛なスープが染みてバカウマ! 付属の火鍋オイルで辛さチューニングもOK!
牛丼チェーン店「すき家」では、11月1日から来年の1月下旬まで「牛・麻辣火鍋定食」を販売中です!
「牛・麻辣火鍋定食」は、各種香辛料で辛味を効かせたスープで牛肉、野菜、しらたき、うどんを煮込んだ鍋を主軸に据えた定食メニュー。
税込価格はイートインorテイクアウト問わず、ごはんミニ860円、ご飯並盛890円、ご飯大盛920円、(肉2倍盛)ごはんミニ1,100円、(肉2倍盛)ご飯並盛1,130円、(肉2倍盛)ご飯大盛1,160円。
あわせて昨年度も登場した「牛すき鍋定食」の税込価格は、ごはんミニ820円、ご飯並盛850円、ご飯大盛880円、(肉2倍盛)ごはんミニ1,060円、(肉2倍盛)ご飯並盛1,090円、(肉2倍盛)ご飯大盛1,120円。
そして鍋単品メニューとして「牛・麻辣火鍋 単品」も、(並)790円、(肉2倍)1,030円で、「牛すき鍋 単品」も(並)750円、(肉2倍)990円も同時販売中です。
というわけで今回は、「牛・麻辣火鍋定食(ご飯大盛)」920円をチョイス!
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
別袋に入ったスープや容器を含む「牛・麻辣火鍋定食(ご飯大盛)」の総重量は875g。汁気が多い鍋がメインとあってか、平均的なコンビニ弁当の重量である400gと比較して倍以上の重量を誇ります!
重量を確認したら、具が入った容器の中にスープを投入!
スープを注いだら、ガスコンロで2分ほど熱して、全体に火が通ったタイミングで食事の準備完了!
それではいただきます!
まず、スープを口にすると、熱気とあわせてほどよい塩気と甘味、ごまやピーナッツのコク、唐辛子の辛味が効いて中々のウマさ!
ただ、素の状態では「牛・麻辣火鍋定食」らしい攻撃的な辛さは皆無なので、続けざまに火鍋オイルをプラスオン!
赤く輝く火鍋オイルが加わったことで、八角などの香辛料の香りと、山椒の痺れる辛味があわさった麻辣なウマさに変身!
その後は、辛ウマなスープに負けないくらいに、お肉と脂身の旨味激強な牛肉。
大きくカットされた茎全体で余すことなく火鍋のスープの味をキャッチする白菜。
スープの味を押しのけるほどに甘々な玉ねぎ、人参、みずみずしさがあとを引く青ねぎ。
スープの風味とあわせて弾力に富んだ歯ざわりが心地よいしらたき。
もっちりとした食感とともに、時間が経つごとにスープが染みて味が向上するうどんと、どの具材も美味しさ大当たり!
濃いめなウマさのおかずばかりなことも相まって、ご飯を食べるペースも否応なしに高まります!
なお、よりうどんを美味しく堪能するなら、牛肉とあわせて喰らうことをオススメ!
うどん全体に牛肉の旨味がダイレクトに馴染んで美味しさうなぎのぼり!
最後は、スープの味に染まりながらも、清涼感も適度に残した白菜とともにうどんをすすって完食!
ごちそうさまでした!
今回は、中国の「火鍋」にインスパイアされたと思われる、具モリモリな鍋と一緒にご飯を味わう定食メニューとなる、「牛・麻辣火鍋定食」をお持ち帰りしてみました!
率直に味が気になる牛・麻辣火鍋は、好きなタイミングで熱して調理して楽しむメニューなので、鍋の醍醐味である熱々感がリアルタイムで楽しめる点が最高!
鍋の味付けも割り下を思わせる甘味と塩気とあわせて、胡麻やピーナッツ、唐辛子、火鍋オイルの辛味と甘い香りがMixした、非日常的なウマさに大興奮!
中の具も旨味豊かな牛肉を筆頭に、白菜、玉ねぎ、青ねぎなどの各種野菜、弾き返すような食感が心地よいしらたき、スープと味が一体化するうどんが入ってお腹もパンパン!
ご飯との相性もバッチリなので、これから寒さが気になる時期にガツガツ! と、楽しめる弁当メニューが気になる方にオススメです!
そんな「牛・麻辣火鍋定食」が気になる方は、ぜひお近くの「すき家」各店舗でお試しください!