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ナポリタンと肉団子をコッペパンに挟んだ! サンド・富澤考案の洋食屋「HACHI」の「コペリタン」を山崎製パンが「コペリタン風ドッグ」として商品化、東北6県で発売～約10カ月、何度も試作に試作を重ねて完成

[2022/11/10 20:59]

　山崎製パンが、宮城県内で8店舗展開している洋食屋「HACHI」監修のナポリタンと肉団子をコッペパンに挟んだ「コペリタン風ドッグ」を、11月から東北6県の主なコンビニエンスストア、スーパーなどで販売しています。価格は198円(税別)。

　洋食屋「HACHI」は、「あたりまえのコトをまじめにコツコツ…」という創業者 角田昭八氏のポリシーを受け継ぎ、昔ながらの味や食感を出す調理法にこだわり続けて創業以来40年、宮城県民に支持されています。「コペリタン」は、TBS系バラエティ番組「バナナサンド」2021年1月13日放送の「アレンジコッペパン選手権」で、サンドウィッチマン・富澤さんの「HCAHIのハンバーグ乗せナポリタンを、コッペパンに挟もう！」というアイディアで誕生したコッペパン。

　不思議なネーミングは、社内で募集したところ、キッチンチーフ渡部氏の案「コッペパン＋ナポリタン＝コペリタン」が採用されたとのことです。

　今回発売された「コペリタン風ドッグ」は、今や「HACHI」の看板商品の一つなった「コペリタン」を、をイメージし、麺の太さ・ソースの甘味など細部までこだわった製品で、企画から発売まで約10カ月、何度も試作に試作を重ねてようやく完成したとしています。パッケージには、洋食屋「HACHI」のキャラクターがデザインされています。

　熱量 292kcal、蛋白質 10.4g、脂質 9.5g、炭水化物 41.3g、食塩相当量 3.0g。原材料はスパゲティ(国内製造)、パン、トマトミックスソース、肉団子、トマトケチャップ、デミグラスソース、油脂加工品、カットピーマン、トマト風味ソース、カット玉葱、ラード、植物油脂、食塩、乾燥コンンメ/酢酸(Na)、増粘剤(加工デンプン)、pH調整剤、乳化剤、調味料(アミン酸等)、リン酸塩(Na)、グリシン、着色料(カラメル、紅麹)、塩化Ca、ユッカ抽出物、イーストフード、重曹、酸化防止剤(V.C)、酸味料、V.B1、香辛料抽出物、V.C、香料、(一部に乳成分・卵・小麦・牛肉・ごま・大豆・とり肉・豚肉・りんごを含む)。

[古川 敦]