【食レポ】丸亀製麺「俺たちの豚汁うどん」! 具だくさんかつ出汁の旨味に、味噌、隠し味のコチュジャン、オイスターソースの風味がビシバシこだまする豚汁にうどんが絡んで絶品！

　讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、11月29日から来年1月下旬まで「俺たちの豚汁うどん」を販売中です！

　「俺たちの豚汁うどん」は、豚汁をコンセプトに、2021年9月に初登場した「トマたまカレーうどん」の開発に参加したTOKYOの松岡昌宏さんと手を組んで生み出されたうどんメニュー。

　豚汁は味噌や具材にこだわりがあるのはもちろんのこと、隠し味にコチュジャン、オイスターソース、じゃがいもペーストを使用しているとのこと！

　まさに、これから到来する厳しい冬を食で乗り切りたい方に嬉しい一品となっています！

　価格は並790円、大920円、得1,050円。テイクアウト時には容器代が別途30円かかるほか、得サイズが選べない点に注意が必要です。

　というわけで、今回は「俺たちの豚汁うどん(並)」790円に、容器代30円をプラスした820円でGET!

お持ち帰り版の「俺たちの豚汁うどん」は、うどんとつゆの容器が分かれています。

　食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック。

　容器を含む「俺たちの豚汁うどん(並)」の総重量は659g。汁気多めなことも考えても、かなりのボリュームを誇ります！

容器込みの「俺たちの豚汁うどん(並)」の総重量は659g

　豚汁の入った容器を見ると、豚肉、キャベツ、油揚げなどの具がたっぷり入っているのがポイント高し！

　それではいただきます！

豚汁はぱっと見の印象でも具モリモリ！

　まずは、豚汁を口にすると、じゃがいもペースト由来のとろみとあわせて、味噌のコクと塩気、野菜の甘味、豚肉やオイスターソースの旨味、コチュジャンの辛味が効いてウマー！

豚汁は味噌以上に、コチュジャンの辛味、オイスターソース、豚肉、野菜の旨味が強々！

　具は甘味強めな玉ねぎ、旨味豊かな豚肉、豚汁の風味と一体化した油揚げ。

甘々な玉ねぎ、強い旨味を秘めた豚肉、豚汁風味の油揚げはどれも美味！

　豚汁の辛味をかき消すくらいに甘味が立った人参とキャベツ、歯ざわりグー! なごぼうが入って飽きないウマさ！

玉ねぎ以上の甘味を誇る人参とキャベツ、シャキシャキ食感のごぼうと、どれも外さないウマさ！

　軽く豚汁を楽しんだら、うどんをゆっくりと豚汁の入った容器の中へと投入!

うどんはまだまだ熱々！

　サクッとかき混ぜて、うどん全体が豚汁色に染まり始めたら食事を再開します！

うどんが適度に豚汁に馴染んだら、第2ラウンド開始！

　茶色く輝くうどんは「丸亀製麺」のうどんらしいコシ、つや、モチモチ感を備えているのはもちろんのこと、豚汁の旨味も鮮明に感じられてウマウマ！

うどんに箸を伸ばす直前に豚汁へINすることで、お店と同じうどんの食感が楽しめることに感激！

　最後は、旨味に満ちた豚肉、豚汁を吸い込んだ油揚げをうどんに交えて完食！

　ごちそうさまでした！

うどんに豚肉、油揚げを絡めて食事をFINISH！

　今回は、2022年冬のTOKIOコラボメニューとなる、「俺たちの豚汁うどん」を自宅で楽しんでみました！

　味の肝となる豚汁は、味噌、豚肉、野菜の風味とあわせて、オイスターソースやコチュジャンを追加したことで、味噌ラーメンを思わせる深みのあるウマさに大変身！

　そんな豚汁は、「丸亀製麺」ならではの打ち立て＆茹でたてのうどんとの相性も抜群! 任意のタイミングで豚汁に入れるスタイルなので、うどんの食感、つゆの味ともに店頭と変わらないウマさに感動！

　食後はコチュジャンの辛味によって体が温まることも相まって、冬にピッタリなうどんメニューとして楽しむことができました！

　今回レポしました「俺たちの豚汁うどん」が気になる方は、お早めに最寄りの「丸亀製麺」でお試しを！