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動物系素材を一切使用しない完全な「ビーガン餃子」が完成! 「石垣島ユーグレナ」を使用して栄養豊富かつ野菜素材のみ! 幸楽苑403店舗で本日18日(水)発売

[2023/1/18 15:53]

 幸楽苑が、ユーグレナのコーポレートシェフ鳥羽周作氏監修の肉を使用しないベジタブル餃子の新作「ビーガン餃子」を403店舗で2023年1月18日(水)から販売します。価格は5個1皿で280円(税込)です。

 幸楽苑が2019年から販売している肉を使用しない「ベジタブル餃子」は当初からビーガンを意識していましたが、動物系素材を一部に使用していることから、完全にビーガンとは呼べませんでした。

 食生活において肉や魚を食べない方を一般的に“ベジタリアン(菜食主義者)”と呼びますが、「ビーガン餃子」におけるビーガンは、肉や魚を食べず、卵や乳製品といった動物由来の食材も口にせず、さらに調理に使用する油や生活用品も含め動物由来の物を使わない「完全菜食主義者」の方を指しています。

 この度、鳥羽周作シェフ監修のもと、動物系素材を使用せずとも、餃子のうまみが出るような素材と味のバランスを見出し、ユーグレナ社の「石垣島ユーグレナ」を使用した栄養豊富でかつ野菜素材のみで動物系素材を一切使用しない完全なビーガン餃子が完成しました。

「ビーガン餃子」280円(税込)240Kcal

 具材は、59種類もの豊富な栄養素を含む「石垣島ユーグレナ」や、大豆由来のタンパク質をメインに7種類の野菜(キャベツ、椎茸、玉ネギ、長ネギ、筍、ニラ、大葉)を使用。ほうれん草の粉末を練り込んだ緑色の皮は、生地をこねる温度と時間を季節により調整し、水分量にこだわりモチモチでパリパリな食感に仕上げています。

ユーグレナ コーポレートシェフ 鳥羽周作氏

 sio株式会社 / シズる株式会社 代表取締役の鳥羽周作氏は、Jリーグの練習生、小学校の教員を経て、31歳で料理の世界へ。2018年「sio」をオープン。同店は「ミシュランガイド東京 2020」から4年連続1つ星を獲得。現在、「sio」「Hotel's」「o/sio」「o/sio FUKUOKA」「パーラー大箸」「㐂つね」「ザ・ニューワールド」「おいしいパスタ」と8店舗を展開。書籍 / YouTube / SNSなどで公開するレシピや、フードプロデュースなど、レストランの枠を超えて様々な手段で「おいしい」を届けている。モットーは『幸せの分母を増やす』。2021年6月より株式会社ユーグレナのコーポレートシェフに就任。

ユーグレナ コーポレートシェフの鳥羽周作氏
[岩崎 宰守]