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実は合うんです! トマト×大福にバジルが爽やかに香る、まるでイタリアンな和菓子! ナボナでお馴染み亀屋万年堂が「完熟トマト大福」を本日6日(土)から5月限定販売

[2023/5/6 21:39]

 ナボナ・ブッセをはじめとする和菓子の販売を行なっている1938年創業の亀屋万年堂は、「旬のおいしさを贅沢に味わう」をコンセプトに旬のフルーツを使用した「贅沢“旬”大福」を各月、期間限定で販売しており、5月は神奈川県藤沢市北部の湘南エリアにある「井出トマト農園」で丹精込めて生産されたオリジナル品種のトマト「ハニードロップ」を国産のフレッシュなスイートバジルを練り込んだやわらかな羽二重餅で包んだ「完熟トマト大福」を、2023年5月6日(土)~5月31日(水)の期間限定で販売します。常温販売で、価格は1個162円(税込)。東京・自由が丘にある総本店をはじめ直販28店舗(東京・神奈川28店舗)で販売されます。

井出トマト農園×亀屋万年堂

 「完熟トマト大福」には、井出トマト農園オリジナル品種のトマト「ハニードロップ」を一粒まるごと使用。フルーツ感覚で食べられる完熟トマトを甘さ控えめのすっきりとした味わいの白餡と、フレッシュなスイートバジルを練り込んだやわらかな羽二重餅で包まれています。完熟トマトのはじける食感とバジルの爽やかな香りが後を引く、まるでイタリアンのような驚きの大福とのことです。1個あたりのカロリーは126kcal。

 神奈川県藤沢市北部の湘南エリアにある「井出トマト農園」はトマトひとすじ。「安全でおいしいトマトの生産をする」を胸に、農薬の使用を極力控える「GGAP認証低農薬栽培」などを取り入れ、真っ直ぐにトマトづくりを行なう姿に感銘を受け、「完熟トマト大福」の商品化が決定し販売へとつながったとしています。

 井出トマト農園では、トマトの品質にこだわる栽培方法を取り入れ、1.4ヘクタールの広大なハウスで丹精込めて生産されています。農園のトマトは、生食でおいしく食べられるところまで、樹上で完熟してから収穫する「樹上甘熟トマト」にこだわり、安全で新鮮なトマトをお届けするため「苗生産→育成→収穫→選別→パッケージ」まで一貫生産しています。衛生的なハウスで収穫されたトマトは、丁寧に収穫し、鮮度なうちにスピーディにパッケージされています。

井出トマト農園のミニトマト

 「完熟トマト大福」では井出トマト農園のオリジナル品種「ハニードロップ」を使用。糖度が8~10度程度あり、甘味・酸味・食感のバランス、すべてを兼ね備えた、オランダ生まれのトマト。やわらかい食感の羽二重餅にはフレッシュなスイートバジルを使用。甘みのある爽やかな香りが特徴でトマトとの相性も良く、イタリアンをはじめとした欧米料理によく利用されるハーブ。フレッシュバジルならではの香りを保つため、バジルの葉は1枚ずつ茎から丁寧に手摘みし、さっと茹で、餅生地に混ぜる直前にペーストにして合わせられています。

ハニードロップ

 また、販売期間に東急線ドア横・店頭・店内にてポスター・POPが掲出されてます。

東急線ドア横ポスター

※商品の性質上オンラインショップでは販売されません。
※ミニトマトの状態、収穫量により販売時期・トマトの種類は変更になる可能性があります。

[古川 敦]