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【食レポ】すき家で「ソーセージカレー」! 酸味が立ったカレールーに、凝縮された旨味ほとばしるソーセージがご飯にマッチしてメチャウマ! レッドオニオンや福神漬もついて任意のタイミングで味変もOK!

[2023/5/15 08:39]

 牛丼チェーン店「すき家」では、5月10日から「ソーセージカレー」を販売中です。

 「ソーセージカレー」は、いつもの「すき家」のカレーライスに、粗挽き肉を使ったソーセージを2本投入したカレーメニュー。

 税込価格はイートイン&テイクアウト問わず、ミニ590円、並盛690円、大盛830円、特盛990円。

 というわけで、「ソーセージカレー(大盛)」830円をGET!

「ソーセージカレー(大盛)」のソーセージはビッグサイズ!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック。

 容器を含む「ソーセージカレー(大盛)」の総重量は894g。大盛を選択したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gと比べて2倍以上のボリュームを誇ります!

容器コミコミの「ソーセージカレー(大盛)」の総重量は894g

 改めて「ソーセージカレー」の姿を見ると、ご飯、ソーセージ、カレールー、レッドオニオン、福神漬と中身はシンプル。

 それではいただきます!

見た目は素っ気ないものの、味の良さに期待!

 まずは、焦げ茶色に輝くカレールーに匙を伸ばすと、カレールーからはひき肉の旨味、強烈な酸味、ほどよい塩気と辛味、鮮やかなスパイスの香りがこだましてウマー!

カレールーは旨味、塩気、辛味以上に酸味が強々!

 ソーセージはパリッとした歯ざわりと、お肉のマッシブな旨味が体感できて、めちゃんこ美味! 加えて、ソーセージ表面に切り目があるので、箸やスプーンで簡単にジャストサイズにカットできるのが吉!

ソーセージは旨味に満ちているのはもちろんのこと、等間隔で切り込みが入っているのが好印象!

 うっすら紅色に染まるレッドオニオンは、生の玉ねぎの辛さと、酢の酸味の塩梅グー!

レッドオニオンは辛味と酸味がパワフル!

 福神漬は甘酸っぱさがあとを引く一品。

福神漬は適度な固さと、甘味、酸味のバランスが秀逸!

 サクッとひと通りカレールーや具を堪能したら、ご飯の入った容器の中にカレールーを投下します。

本格的にカレーライスとして食事開始!

 カレールー単体では酸味が強く感じられましたが、ハリのある炊き加減のご飯を介することで酸味が和らぐ上に、酸味の奥に潜んでいた塩気と旨味が前面に踊り出てウマさマシマシに!

カレーライスとして味わうことでカレールーの酸味が減少する反面、塩気と旨味が高まって堅実にウマさレベルアップ!

 また、カレーライスに力強い旨味に満ちたソーセージを組み合わせることで、ガツガツ! と、音を立てて食べたくなるウマさに大変身!

ソーセージをカレーライスにプラスすることで、一心不乱に喰らいつきたくなるウマさに進化!

 最後は、カレーライスにレッドオニオン、福神漬をのせてクールに完食!

 ごちそうさまでした!

レッドオニオンと福神漬の爽やかさが加算されたカレーライスで食事をFINISH!

 今回は、「すき家」式のカレーライスに、野趣溢れるビジュアルのソーセージと、2種類の付け合わせを追加した、「ソーセージカレー」をお持ち帰りしてみました。

 味の方向性を定めるカレールーは、ミンチにしたお肉の旨味、清々しい酸味、香辛料の香りと辛味、絶妙な塩気が融合して、固めに炊かれたご飯との親和性も上々!

 さらに歯ごたえ、旨味ともにグッドなソーセージ、後味をピチッと引き締めるレッドオニオンと福神漬をあわせることで、一段上の美味しさに変化する点も最高!

 まさに、容器が空になるまでスプーンを動かす手が止まらなくなるウマさのカレーメニューとして楽しむことができました!

 そんな「ソーセージカレー」が気になる方は、ぜひお近くの「すき家」各店舗でお試しを!

[池延大栄(大帝オレ)]