【食レポ】餃子の王将の「豚辛(ブタカラ)ラーメン」!　豚肉、溶き玉子、野菜がモリモリ詰まった上に、辛さと旨味が駆け巡るスープがもっちもちな麺に馴染んでめちゃんこ美味！

　中華レストラン「餃子の王将」は、6月1日から6月30日まで「豚辛(ブタカラ)ラーメン」を販売中です！

　「豚辛(ブタカラ)ラーメン」は、豚肉、溶き玉子、野菜入りの辛そうなフォルムのスープで麺を味わうラーメンメニュー。

　税込価格は638円（テイクアウト時626円）。

　セットメニューとして、餃子3個＋ごま団子1個が付属する「フェアセットA」845円、餃子3個＋小ライスが付属する「フェアセットB」880円も用意されています。

　というわけで、「豚辛(ブタカラ)ラーメン」単品626円をGET!

　なお、テイクアウト注文時には別途容器代が10円かかるため、合計636円となります。

「豚辛(ブタカラ)ラーメン」は、麺とスープの容器が分かれているので、自宅でも麺が伸びにくいのが吉！

　食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認！

　容器を含む「豚辛(ブタカラ)ラーメン」の総重量は648g。汁気多めな麺料理とあってか、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります！

容器込みの「豚辛(ブタカラ)ラーメン」の総重量は648g

　ちなみにスープには全ての具がガッツリ投入されていることに加えて、特製スパイスの香りも漂ってくるのがポイント！

　それではいただきます。

スープの中には特製スパイス、豚肉、溶き玉子、野菜がIN！

　まずは、赤茶色に染まるスープから口にすると、ヒリヒリと痛みを伴う特製スパイスの辛味に、絶妙な塩気と旨味がこだましてウマー！

スープは初見の印象を裏切ることなく辛味が激強で、だんだんと塩気と旨味が瞬いて大変美味！

　スープの中に潜む具は、どデカくお肉の旨味豊かな豚肉。

豚肉は大きさ、味ともに文句なし！

　独特の香りがプワーっと鼻に抜けるニラ。

ニラは火が通り過ぎて柔らかすぎるきらいがありますが、香りの強さは良好！

　柔らかくマイルドな旨味とあわせて、スープの辛さを和らげる効果も見込める溶き玉子。

溶き玉子は単体で食すよりも、麺と同時に堪能することを推奨！

　スープの辛味をかき消すほどに甘々なキャベツをぺろり！

キャベツは想像以上に甘味強し！

　サクッとスープと具を楽しんだら、スープの入った容器の中に麺を投下！

　しばし麺をかき混ぜて、麺全体がスープ色に変わり始めたタイミングで食事を再開します！

麺をMIXして20秒ほどで食事第2ラウンド開始！

　スープを吸収した麺はモッチリとした食感で、スープの辛味、旨味、塩気もまんべんなく染みてウマウマ！

モチモチ系の麺と辛旨なスープは思いのほか親和性高し！

　最後は、旨味強々な豚肉、コクに満ちた溶き玉子を麺に絡めながらすすって完食！

　ごちそうさまでした！

麺に豚肉、溶き玉子を組み合わせて食事をFINISH！

　今回は、中太な麺に具だくさんかつ、辛味を押し出したスープをまとわせて喰らう「豚辛(ブタカラ)ラーメン」をお持ち帰りしてみました！

　味の要となるスープからは、真っ赤に輝く姿から連想する通りの特製スパイスの辛味と、食欲を誘う塩気と旨味が感じられ、大きく旨味パワフルな豚肉、香り付け要員のニラ、味変アイテムとしても使える溶き玉子、甘味強めなキャベツが入って、スープ、具コミコミで味のクオリティ高め！

　適度に弾力を残した麺はスープに入れるとすぐにほぐれ、辛味、塩気、旨味の塩梅グーなスープとの相性もバッチリ！

　と、言う感じで、辛い料理好きな方はもちろんのこと、美味しくお肉も野菜も摂取可能な麺料理を欲する方にオススメです！

　そんな「豚辛(ブタカラ)ラーメン」が気になる方は、最寄りの「餃子の王将」でお試しください！