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マクドナルドが都心型価格の適用店舗を40店舗から184店舗に拡大 全店舗の約6%に~宅配サービス「マックデリバリー」は「ハンバーガー」が税込220円から240円に、「ビッグマック」が税込540円から590円に値上げ

[2023/6/20 10:26]

 日本マクドナルドが19日、2023年7月19日(水)から都心部に立地する184店舗で適用価格を見直すと発表しました。

 マクドナルドはこれまで、空港や駅、遊園地、サービスエリアといった特殊な立地や都心部の一部の計約40店舗で、賃料、人件費などの店舗運営コストを勘案して、その他の店舗と異なる価格設定をしていましたが、今回、店舗運営コストの上昇を背景に、賃料、人件費等の負担が特に大きい東名阪エリアの一部の店舗で、都心型価格を新たに適用することにしたとのことです。対象となる店舗は、全国約3,000店舗の約6%にあたる、184店舗となります。

 同社では「マクドナルドは引き続き、品質向上と、お客様一人ひとりに寄り添った利便性の高いマクドナルドらしいおもてなしに努めてまいります」としています。

 また、同じく7月19日(水)から宅配サービス「マックデリバリー」の価格が改定されます。

※上記は一例です。各メニューやセットの新価格については、7月19日(水)以降にマックデリバリーや各種デリバリーサービスの注文ページで確認できます。
※バリューセット(単品+サイドメニュー+ドリンクMサイズのセット)は、単品価格+360円(税込)となります。【例】ダブルチーズバーガーセット:単品520円+360円=880円(税込)

[古川 敦]