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最高記録は52枚、約12.4kg! 手延べうどん食べ放題に天ぷらが付いて税込1,680円! 味の民芸が「手延べうどん食べ放題」を今年も開催

[2023/6/20 14:16]

 サガミホールディングスのグループ企業、味の民芸フードサービスが、倉敷をイメージした白壁調の建物が特徴の手延べうどんを中心とした和食麺処「味の民芸」で、「手延べうどん食べ放題」企画を2023年6月23日(金)~25日(日)、7月7日(金)~9日(日)各3日間、開催します。

 昨年、約3年ぶりに開催され好評だったという「手延べうどん食べ放題」企画が今年も実施されます。最高記録はセイロ52枚で、手延べうどんの重量にして約12.4kgになります。

 「味の民芸」は、関東地方を中心に、西は岡山まで全国51店舗を展開する、和食ファミリーレストラン。倉敷をイメージした白壁調の建物と、和モダンをイメージしたおもてなし空間で、手延べうどんや信州そば、各種和食メニューが提供されています。

 手延べ製法は、小麦粉に水と塩を加えてこねた後、一本の長い棒状に仕上げ、これが手延べ麺づくりの始まりで、この棒状のような生地を少しずつ、何度にもわけて延ばし、うどんや素麺の太さに仕上げます。この手延べ麺をつくるためには、生地づくりから麺の完成までにおよそ、10時間以上が必要とのことです。

 時間をかけて作られた、手延べうどんは、食感はなめらかで粘りがあり、ややモチモチし、包丁を使わずに、延ばし続けて作るため、表面はツルツルとしており、喉越しの良さは天下一品としています。手打ちうどんは、麺が太めで硬質な弾力を持つ力強いコシが特長である事から、両者を比較して讃岐(手打ち)の男うどん、備中(手延べ)の女うどんという言葉も生まれたそうです。

 つゆは、「北海道産利尻昆布」と「鹿児島県枕崎産・静岡県焼津産かつお節」を使用して、毎日店舗で「白だし」を手づくりし、この「白だし」をベースにつるつる・モチモチの手延べうどんに合う「つけつゆ」を作成しているとのことです。

「手延べうどん食べ放題」概要

開催期間1:2023年6月23日(金)~ 6月25日(日) 3日間
開催期間2:2023年7月 7日(金)~ 7月 9日(日) 3日間
開催時間 :11:00~(2時間制。最終受付は閉店時間の1時間前まで)
販売店舗 :全国 味の民芸51店舗 (東大和店は開催期間1のみ開催)
企画商品 : 天ぷら付き手延べうどん食べ放題   ・・・1,680円(税込)
      大海老天ぷら付き手延べうどん食べ放題・・・1,860円(税込)

天ぷら付きうどん食べ放題イメージ
大海老天ぷら付きうどん食べ放題イメージ
[古川 敦]