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【食レポ】すき家で「夏の彩り野菜カレー」! 旨味&辛味&酸味が響き合うカレールーにカラフルな野菜と、全ての具材を優しく包み込むご飯がマッチして激ウマ! 日々の食生活で野菜不足な方にマスト!

[2023/6/27 08:41]

 牛丼チェーン店「すき家」では、6月20日から「夏の彩り野菜カレー」を販売中です。

 「夏の彩り野菜カレー」は、チキン、生姜、トマト、カルダモンを配合した専用カレールーに、ご飯と6種類の野菜を組み合わせたカレーメニュー。

 税込価格はイートインorテイクアウトともに、ごはんミニ700円、並盛730円、ごはん大盛760円。

 バリエーションメニューとして、「夏の彩り野菜カレー」にチーズをトッピングした、「夏の彩りチーズ野菜カレー」ごはんミニ830円、並盛860円、ごはん大盛890円も同時販売中です。

 というわけで、基本の「夏の彩り野菜カレー(大盛)」760円をGET!

「夏の彩り野菜カレー」は、過去のカレーメニューを凌駕するほどにインスタ映えするフォルム!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック。

 容器を含む「夏の彩り野菜カレー(大盛)」の総重量は760g。大盛を選択したことにより、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「夏の彩り野菜カレー(大盛)」の総重量は760g

 改めて「夏の彩り野菜カレー」の姿を見ると、ご飯の上にブロッコリー、枝豆、赤パプリカ、ヤングコーン、かぼちゃ、赤えんどう、人参、福神漬がのって中々具だくさん!

 それではいただきます!

ご飯に野菜と福神漬がIN!

 まずは、シャッキリとした歯ざわりと甘味がクセになるヤングコーン!

ヤングコーンは小気味よいサクサク感と甘味がグッド!

 柔らかくこってりとした甘さがグーな赤パプリカをぺろり!。

赤パプリカは甘く溶けるような舌触りが吉!

 続いて、シャキシャキ食感のブロッコリー、カリッとした歯ごたえの枝豆、甘々なコーン、人参、かぼちゃ、ホクホクとした赤えんどう豆と、どの野菜も味のクオリティ高め!

ブロッコリーは問題ありませんが、枝豆、コーン、人参、かぼちゃ、赤えんどう豆の量少なめな点がショック!

 明るい色味のカレールーは力強い鶏ひき肉の旨味と、キレのある塩気とともに、トマト由来の酸味、生姜とスパイスの香りと辛味、ミンチ状になった野菜も入ってウマー!

「夏の彩り野菜カレー」のカレールーは、野菜の味が活きているのがポイント!

 サクッと野菜とカレールーを堪能したら、カレールーをご飯の入った容器の中へと投下します!

カレールーをご飯の容器に注いで食事第2ラウンド開始!

 カレールー単体でもけっこうイケましたが、ご飯を介することで酸味と辛味が和らぐ反面、酸味と辛味にかき消されていたカレールーの旨味と塩気が前面に出てウマさレベルアップ!

カレーライスとして味わうと、酸味や辛味の奥に隠れていたカレールーの旨味と塩気が躍り出て、一心不乱に喰らい続けたくなる衝動に駆られます!

 ちなみにカレーライスに野菜を絡めるなら、特に独特の青臭さと、水気を帯びたブロッコリーを追加することで爽快感マシマシになるのでオススメ!

カレーライスとペアを組むならブロッコリーを推奨!

 最後は甘酸っぱさがあとを引く福神漬をプラスオンしてスッキリとした気持ちで完食!

 ごちそうさまでした!

福神漬を置いたカレーライスで食事をFINISH!

 今回は、鮮やかな野菜のビジュアルが印象的なカレーメニューとなる、「夏の彩り野菜カレー」をお持ち帰りしてみました。

 味の方向性を定めるカレールーは、刻んだ野菜と鶏ひき肉の風味に、絶妙な酸味、辛味、塩気が交差して固めに炊かれたご飯との相性抜群!

 さらに軽やかな食感のヤングコーン、甘味豊かな赤パプリカ、コーン、人参、かぼちゃ、青々とした香りが心地よいブロッコリー、お肉と毛色が異なる旨味がじんわり染み入る枝豆、赤えんどう豆などの野菜もALL美味しさに大満足!

 ダメ押しで後味をピチッと引き締める福神漬も投入されていることもあり、梅雨特有の不快な蒸し暑さを物ともせずに食が進むカレーメニューとして楽しむことができました!

 そんな「夏の彩り野菜カレー」が気になる方は、ぜひ最寄りの「すき家」各店舗でお試しを!

[池延大栄(大帝オレ)]