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アツアツふわふわの“ごちそうおにぎり”が作れる! タカラトミーアーツの究極シリーズから「究極のおにぎり」が本日10日(木)発売~卵黄醤油漬けを作れる専用「卵黄トレー」も付属

[2023/8/10 19:01]

 タカラトミーアーツが、話題のおにぎり専門店が提供するようなふわふわなおにぎりを手軽に作ることができるおにぎり製造マシン「究極のおにぎり」を2023年8月10日(木)に発売します。希望小売価格は4,378円(税込)。対象年齢は15歳以上。

 タカラトミーアーツが展開している様々な“食”の究極を追求する「究極シリーズ」は、2017年にシリーズ第1弾となる『究極のTKG』(たまごかけごはん)が発売され、続いて「究極のNTO」(納豆)、「究極のMYO」(マヨネーズ)と第3弾まで発売されている。身近な食材に玩具の力でひと工夫加えることで、究極の味を探究できる商品として好評というシリーズです。

 そして、シリーズ第4弾となる「究極のおにぎり」が8月18日の「米の日」目前に登場します。その名の通り究極に美味しいおにぎりを追求した商品で、炊き立ての熱いご飯を付属の「おにぎりケース」にセットして、本体の「おにぎりスタンド」のレバーを倒すと、「おにぎりケース」が自動で回転します。約30秒後に止めると、外側はもっちりと、内側はふわふわなおにぎりを作ることができるとのこと。

 熱くて素手で触るのが難しい炊き立てのご飯が、「究極のおにぎり」を使うことにより、専門店の職人がにぎったようなアツアツ出来立てのふんわりとしたおにぎりに仕上がるとしています。

 「究極のおにぎり」は完成したおにぎりに“艶”と内側から空気を含んだ“ふんわり感”がでるように設計されており、お米をいれる「おにぎりケース」の形状をはじめ、回転スピード、ご飯の重みを考慮した打ち付ける強さなど細部まで調整を重ね究極の食感に仕上がるように開発したとのこと。回転することでご飯が動き、均等にケースの内面に触れ“艶”を出し、またご飯の粒がつぶれない程度の適度な重力により、“ふんわり感”を保つことができるとしています。

 また、白飯だけでなく中に具材をいれたり具材が混ざったご飯を使用したり、様々な種類のおにぎりを堪能することもできます。商品に同梱している取扱い説明書では9種類のアレンジレシピが紹介されています。本体サイズはW155×H150×D90mm。

 さらに、「卵黄醤油漬け」を作ることができる専用の「卵黄トレー」が付属。生卵から白身を分離し、黄身だけを少量の醤油で漬けることができる便利なトレーで、自宅で本格的な「卵黄醤油漬け」を作って、出来立てのおにぎりに添えるなど、プラスワンで楽しむことができます。

 また、マルハニチロの協力のもと、マルハニチロの商品を使った「究極のおにぎり」で作る“ごちそうおにぎり”の動画も公開されています。また、コミュニティサイト「Oishiine!!(おいしいね!!)」でのコミュニケーション企画も予定されています。

『究極のおにぎり』でつくるごちそうおにぎり マルハニチロ編
『究極のおにぎり』でつくるごちそうおにぎり マルハニチロ編

 「究極のおにぎり」は、あきたこまちの名産地として知られる、秋田県羽後町の2023年度ふるさと納税返礼品として採用。さらに、羽後町産「おにぎり専用米あきたこまち」を使用したコラボおにぎりの動画も同社ホームページ内で今後公開を予定しているとのことです。

 同社では「日本のソウルフードといっても過言ではない身近な存在であるおにぎりを、『究極のおにぎり』でにぎることでいつもよりちょっと特別な“ごちそうおにぎり”として楽しんでみませんか」と呼びかけています。

本体 (おにぎりケース、おにぎりスタンド)
卵黄トレー
商品パッケージイメージ

ご飯をいれて約30秒で“ごちそうおにぎり”の出来上がり!

【1】「おにぎりケース」にあつあつのご飯(約80~100g)をいれます。ご飯を入れる前と入れた後に軽く塩を振ってフタをします。

【2】「おにぎりスタンド」(本体)に「おにぎりケース」をセットし、「おにぎりスタンド」のレバーをONにすると、「おにぎりケース」が回転します。

【3】約30秒回転させると、ほろっとしたおにぎりが仕上がります。形が崩れないように、そっとケースを傾けて海苔移動させます。

【4】海苔を巻きつけたら完成です。

※掲載している写真はイメージです。実際の商品、仕上がりと異なる場合があります。

[古川 敦]