【食レポ】吉野家で去年爆誕した「親子丼」が復活! 鶏肉の持つ旨味、玉子のマイルド感、玉ねぎの甘味は維持しつつも、出汁の量UPと鶏肉に下味がついたことで、ご飯を交えて食べる手が止まらぬ美味しさに進化!
牛丼が看板メニューの「吉野家」では、8月24日から10月中旬まで「親子丼」を販売中です。
「親子丼」は、2022年4月19日に「吉野家」で初登場した丼飯。2023年の「親子丼」は、鶏肉に直接下味を塗布したことが相違点とのこと!
税込価格は、並盛がイートイン547円/テイクアウト537円、大盛がイートイン734円/テイクアウト721円。
ということで、「親子丼 大盛(テイクアウト)」721円をGET!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含む「親子丼 大盛(テイクアウト)」の総重量は624g。楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!
ちなみに「親子丼」には、玉子でとじた鶏肉と玉ねぎに青ねぎがトッピングされており、特に商品内容も変わらずといったところ!
それではいただきます!
まずは、どデカくカットされた鶏肉にかぶりつくと、柔らかくパワフルなお肉の旨味と、下味の甘辛さが体感できてウマー!
さらに、出汁の旨味と塩気が染みて滑らかな舌触りの玉子、大きく甘々な玉ねぎ、軽やかな後味の青ねぎが一体となった玉子とじは、先行してつまんだ鶏肉に負けないくらいに味のクオリティ高め!
今度は具材をひとまとめにして口にすると、鶏肉の旨味、出汁の旨味と黄身のまろやかさが主張する玉子、甘味を帯びた玉ねぎ、涼し気な青ねぎが馴染んで美味!
なお、鶏肉の玉子とじの下に隠れていたご飯はハリのある炊き加減な上に、出汁も適度に染みている点に思わずにっこり!
そのままの勢いで「親子丼」として喰らうと、出汁色に輝くご飯全体で鶏肉、玉子、玉ねぎ、青ねぎの風味をキャッチしてウマウマ!
最後は、付属の七味唐辛子を「親子丼」に投下!
七味唐辛子を入れたことで、唐辛子の刺激的な辛味、山椒の痺れる辛味、陳皮と思われる清々しい香りが加わった「親子丼」を一息で完食!
ごちそうさまでした!
今回は、約1年ぶりに「吉野家」で再登場した「親子丼」をお持ち帰りしてみました。
今年の「親子丼」は、鶏肉、玉ねぎはいじらずに、鶏肉へ下味の追加と、出汁の量を増やしたことで、ご飯との親和性が高まって激ウマ!
加えて、味変アイテムの七味唐辛子を活用することで味に緩急が生じ、最後までハイペース気味に食がススム丼飯メニューとして楽しむことができました!
そんな「親子丼」が気になる方は、お近くの「吉野家」でお試し下さい!