ローソンストア100が昨年182万本売れた「焼きいも」を本日13日(水)から本格販売開始! 専用焼きいも焼成器でじっくり焼き上げ、Mサイズ税込171円、Lサイズ税込268円~今年は「安納芋」も販売予定
ローソンストア100(647店舗/2023年7月末現在)が、「焼きいも」を2023年9月13日(水)から全店で本格的に販売開始します。価格はMサイズ1本171円(税込)、Lサイズ1本268円(税込)です。
ローソンストア100は、専用の焼きいも焼成器でじっくりと焼き上げた「焼きいも」を10年以上前から販売しており、毎年秋には全店で本格的に販売を開始し、毎シーズン約50万トン販売しており、累計では約500万トンにも及び、昨年度(2022年9月~2023年2月末まで)の全店累計販売数は約182万本だったとのこと。今年はMサイズ・Lサイズを展開するほか、10月以降には昨年は供給量不足で提供できなかった「安納芋」も販売予定としています。
さつまいもは、全国の契約農家から仕入れ、季節によって「紅はるか」「紅まさり」「紅あずま」など、その時一番美味しい品種や産地のさつまいもが焼きいもになります。焼きいもは、全店に設置した専用の焼き芋焼成器でじっくりと焼き上げ、遠赤外線オーブンで甘みをギュッと凝縮されています。
さらに10月以降には「安納芋」も展開予定。「安納芋」は種子島産の高品質なものを契約農家から仕入れていますが、昨年は天候不順などが原因で供給量不足となり、販売できなかったとのこと。今年については、今のところ順調に生育しており、1本298円(税込)で販売予定としています。
2010年代後半から顕著になった「焼きいも」ブーム。健康志向の高まりを受け、油や砂糖を使わない上にビタミンや食物繊維が豊富なヘルシーなスイーツとして脚光を浴びています。それに伴い「焼きいも専門店」が続々と増えブームを加速させました。焼きいもをテーマとしたイベントも各地で開催され、さらに話題となり注目されました。
ローソンストア100では「焼きいもブーム」が到来する以前の2000年頃から焼きいもの販売を開始。もともと生鮮に強く、さつまいもに関しても契約農家から高品質なものを安定して大量に仕入れるルートがあり、「生のままのさつまいもをだけを売るのではなく、焼きいもにして売ったらどうか」と始めたのがきっかけとのこと。ブームを狙ったわけではなく、他社と差別化でき独自性がある商品として、コンビニエンス各社がレジ横で「肉まん」や「おでん」を販売する中、ローソンストア100では「焼きいも」を販売。当時は、「焼きいものリヤカーやトラックがめっきり減ってしまったので、ここで買えるのは嬉しい」という声が多く寄せられたとのことです。
同社では「健康志向の高まりも相まってヘルシーなスイーツとして益々脚光を浴びる「焼きいも」を今年もローソンストア100で手軽にお楽しみください」としています。
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